特許
J-GLOBAL ID:201103091348900454

小型薄板ガラスの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 滝田 清暉 ,  中村 成美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-244407
公開番号(公開出願番号):特開2011-088792
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】外形寸法が25mm×25mm〜50mm×100mm、厚さが0.5〜1.1mmの小型薄板ガラスを、迅速且つ安価な上、寸法誤差を0.01mm以下にして製造することができる装置の提供。【解決手段】短冊状の薄板ガラスから小型薄板ガラスを切り出す切断装置;及び切り出された小型薄板ガラスの端部の研磨及び面取りをする端部処理装置を有し、切断装置が、少なくとも、短冊状の薄板ガラスを固定するテーブル;該薄板ガラスの短辺方向の両端にまで達する2本のスクライブ線並びにそれぞれが前記スクライブ線に交差する2本スクライブ線を、これらの4本のスクライブ線に囲まれた図形が小型薄板ガラスの外形を構成するように、薄板ガラスの長辺方向に繰り返して設ける可動式カッター;及び、薄板ガラスの、スクライブ線の外側の部分を切断する手段を有することを特徴とする、小型薄板ガラスの製造装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
厚さ0.5〜1.1mmの短冊状の薄板ガラスから外形寸法が25mm×25mm〜50mm×100mmで直線及び/又は曲線からなる形状を有する小型薄板ガラスを切り出す切断装置(B);及び、切り出された小型薄板ガラスの端部の研磨及び面取りをする端部処理装置(C)を有し、前記切断装置(B)が、少なくとも、前記短冊状の薄板ガラスを予め定められた位置に固定する、位置決め部及び固定部を有するテーブル;並びに、該テーブルに固定された前記薄板ガラスの両側の長辺端部にまで達する2本のスクライブ線(a)及び(b)、並びに、それぞれが前記スクライブ線(a)及び(b)に交差する2本のスクライブ線(c)及び(d)を、これらの4本のスクライブ線に囲まれた図形が小型薄板ガラスの外形を構成するように設ける可動式カッター;及び、前記4本のスクライブ線が設けられた短冊状の薄板ガラスの、前記スクライブ線の外側の部分を切断する加圧切断手段を有することを特徴とする、小型薄板ガラスの製造装置。
IPC (3件):
C03B 33/033 ,  C03B 33/03 ,  B28D 5/00
FI (3件):
C03B33/033 ,  C03B33/03 ,  B28D5/00 Z
Fターム (13件):
3C069AA02 ,  3C069BB01 ,  3C069BB04 ,  3C069BC01 ,  3C069CA11 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02 ,  4G015FA03 ,  4G015FA04 ,  4G015FB02 ,  4G015FC02 ,  4G015FC04 ,  4G015FC10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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