特許
J-GLOBAL ID:201103091513340221
電磁調理器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡部 温
, 稲田 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138116
公開番号(公開出願番号):特開2010-287324
出願日: 2009年06月09日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】 奥側のコイルも十分に冷却できるように改良を加えた麺ゆで器などの電磁調理器を提供する。【解決手段】 本発明の電磁調理器(麺ゆで器)は、手前側コイル20A、奥側コイル20Bが収容されるコイルケース30を有する。コイルケース30の前面には吸気口34が形成され、後面には排気口35が形成されている。コイルケース30内には、下整風板41が配置されている。下整風板41は、手前側コイル20Bの後部の下方から、奥側コイル20Bの前端縁に向かって上方に傾斜した傾斜部41b、傾斜部41bの後端縁から奥側コイル20Bの下面を後方に向かって水平に延びる水平部41c、を有する。この下整風板41を配置することによって、冷却風の流路の断面積が、手前側より奥側が狭くなる。その結果、冷却風の風速が、手前側コイル20Aのより奥側コイル20Bの方が速くなり、奥側コイル20Bの冷却能力を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被調理物及び/又はその加熱媒体を収容する槽と、
該槽を加熱する、該槽の前後方向に並べられた複数の誘導加熱コイルと、
前記槽の前側(手前側)から後側(奥側)へ向かって、前記コイルを冷却する冷却風を送るファンと、
を備える電磁調理器であって、
前記冷却風の風速が、前記槽の手前側より奥側の方が速いことを特徴とする電磁調理器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3K051AA08
, 3K051AB09
, 3K051AD31
, 3K051CD43
引用特許:
審査官引用 (1件)
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空冷装置及び空冷方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-025160
出願人:東京電力株式会社, 株式会社フジマック, 株式会社ネオシス
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