特許
J-GLOBAL ID:201103091516324871

水浄化装置及び水浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242273
公開番号(公開出願番号):特開2011-115783
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】揮発性の溶質を含有する水溶液から、揮発性の溶質が浄化対象水中に漏れることを抑制しつつ、浸透圧による採水との両立を図り、効率よく浄水化処理を行うことができる水浄化装置及び水浄化方法を提供する。【解決手段】揮発性の溶質、及びポリマーを含有する水溶液と、浄化対象水とを半透過膜1を介して接触させ、該半透過膜1により前記浄化対象水から分離された水で前記水溶液を希釈する希釈手段11と、前記希釈手段11により希釈された水溶液から、前記揮発性の溶質、及び前記ポリマーを分離して、浄化水を得る分離手段3,5と、前記分離手段3,5により分離された前記揮発性の溶質を、前記ポリマーを含有する水溶液に戻し、溶解させる溶解手段14と、を有する水浄化装置である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
揮発性の溶質、及びポリマーを含有する水溶液と、浄化対象水とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記水溶液を希釈する希釈手段と、 前記希釈手段により希釈された水溶液から、前記揮発性の溶質、及び前記ポリマーを分離して、浄化水を得る分離手段と、 前記分離手段により分離された前記揮発性の溶質を、前記ポリマーを含有する水溶液に戻し、溶解させる溶解手段と、 を有することを特徴とする水浄化装置。
IPC (5件):
B01D 61/58 ,  B01D 61/00 ,  B01D 61/18 ,  C02F 1/44 ,  B01F 1/00
FI (6件):
B01D61/58 ,  B01D61/00 500 ,  B01D61/18 ,  C02F1/44 G ,  B01F1/00 A ,  B01F1/00 B
Fターム (28件):
4D006GA02 ,  4D006GA06 ,  4D006GA13 ,  4D006GA14 ,  4D006GA17 ,  4D006GA27 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006KA52 ,  4D006KA57 ,  4D006KA72 ,  4D006KB18 ,  4D006KB30 ,  4D006MB02 ,  4D006MC18 ,  4D006MC55 ,  4D006MC62 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PC80 ,  4D034AA01 ,  4D034AA11 ,  4D034BA03 ,  4D034CA12 ,  4G035AA01 ,  4G035AA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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