特許
J-GLOBAL ID:201103091517315108

天然ゴムラテックスからのゴムの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  吉田 憲悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-505140
公開番号(公開出願番号):特表2011-516716
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
抽出物及び一種又は複数種の添加剤を含み,実質的にリグノセルロース系植物材料を含まない水性天然ゴムラテックスからの天然ゴムの回収方法を記載した。ラテックス中の天然ゴムを水から分離する。好適には,天然ゴム中の非ゴム抽出物の量を,乾燥天然ゴムをもたらす一又は複数の抽出工程によって低減する、
請求項(抜粋):
天然ゴム,水,抽出物及び一種又は複数種の添加剤を含み,実質的にリグノセルロース系植物材料を含まない水性天然ゴムラテックスからゴムを回収する方法であって, 前記ラテックスを,少なくとも一種類の炭化水素溶剤及び少なくとも一種類の有機極性溶剤を含み、前記天然ゴムの少なくとも75%を前記水から分離する分離溶剤組成物と接触させ,天然ゴム及び低減した量の抽出物を含有する粘性ゴム相を有する溶剤を形成する工程と, 前記粘性ゴム相を単離する工程と, 前記粘性ゴム相を乾燥して,前記抽出物の量が5重量%以下の得られた天然ゴムをつくる工程とを備える方法。
IPC (3件):
C08C 1/04 ,  C08L 7/02 ,  C08K 3/04
FI (3件):
C08C1/04 ,  C08L7/02 ,  C08K3/04
Fターム (3件):
4J002AC011 ,  4J002DA036 ,  4J002GT00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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