特許
J-GLOBAL ID:201103091549149340

ロバスト且つ回復可能なプロセス間ロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013313
公開番号(公開出願番号):特開2000-215070
特許番号:特許第4327972号
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相互排除目的に用いられるロックを保持する先行プロセスが該ロックの所有権を喪失した場合にロバスト回復を提供する方法であって、該所有権の喪失は、該先行プロセスが停止するか、または該ロックがマッピングされないことによって発生し、該方法は、 オペレーティングシステムが、該ロックを獲得することを試みることと、 該ロックを獲得する試みが、該ロックを保持していた先行プロセスが該ロックの所有権を喪失したことを示すエラーを伴って戻ってきた場合に、 該オペレーティングシステムが、該ロックにより保護されるプログラム状態を一貫させることを試みることと、 該プログラム状態を一貫させる試みが成功した場合に、該オペレーティングシステムが、該ロックを再初期化して、該ロックを解除することと、 該プログラム状態を一貫させる試みが成功しなかった場合に、該オペレーティングシステムが、該ロックを獲得しようとする後続プロセスが、該ロックが回復不能であることを示すエラーを受け取るように、該ロックを回復不能としてマークすることと、 該ロックを獲得する試みが、該ロックが回復不能であることを示すエラーを伴って戻ってきた場合に、 該オペレーティングシステムが、非一貫であるプログラム状態に対処する動作を実行することと、 該オペレーティングシステムが、該ロックを破棄することと、 該オペレーティングシステムが、他のプロセスが該ロックを獲得し得るように、該ロックを再初期化することと を含む、方法。
IPC (1件):
G06F 9/52 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 9/46 472 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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