特許
J-GLOBAL ID:201103091624188194

電気光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-195426
公開番号(公開出願番号):特開2011-048067
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】コアとなる電気光学材料に電荷が注入されるのを抑制し、電気光学素子の内部を伝搬する光ビームのビーム形状歪みを防止することが可能な電気光学素子を提供する。【解決手段】本発明の電気光学素子1は、電気光学材料からなる薄膜をコア層4としてコア層4の両側に誘電体材料からなるクラッド層を介して光導波路2が形成されかつコア層4はクラッド層を介して対向する一対の電極層7a、7bの間に配置され、一対の電極層7a、7bに電圧Vを印加することによりコア層4の屈折率が変化する。 クラッド層は第1クラッド層5a、5bと第2クラッド層6a、6bとからなる。第2クラッド層6a、6bの誘電率は第1クラッド層5a、5bの誘電率よりも大きく、かつ、第2クラッド層6a、6bの膜厚は第1クラッド層5a、5bの膜厚よりも厚い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気光学材料からなる薄膜をコア層として該コア層の両側に誘電体材料からなるクラッド層を介して光導波路が形成されかつ前記コア層は前記クラッド層を介して対向する一対の電極層の間に配置され、前記一対の電極層に電圧を印加することにより前記コア層の屈折率が変化する電気光学素子であって、 前記クラッド層が第1クラッド層と第2クラッド層とからなり、該第2クラッド層の誘電率が第1クラッド層の誘電率よりも大きく、かつ、第2クラッド層の膜厚が第1クラッド層の膜厚よりも厚いことを特徴とする電気光学素子。
IPC (3件):
G02F 1/035 ,  G02F 1/295 ,  G02B 6/12
FI (3件):
G02F1/035 ,  G02F1/295 ,  G02B6/12 J
Fターム (28件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079DA03 ,  2H079EA02 ,  2H079EB04 ,  2H079HA11 ,  2H147AA04 ,  2H147AB02 ,  2H147AB31 ,  2H147AC01 ,  2H147BA01 ,  2H147BC03 ,  2H147DA12 ,  2H147DA13 ,  2H147EA02B ,  2H147EA04A ,  2H147EA05A ,  2H147EA08A ,  2H147EA14B ,  2H147EA15B ,  2H147FC02 ,  2H147FC03 ,  2K002AB03 ,  2K002BA06 ,  2K002CA02 ,  2K002DA05 ,  2K002GA10 ,  2K002HA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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