特許
J-GLOBAL ID:201103091737982300

真空気密包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206661
公開番号(公開出願番号):特開2001-031011
特許番号:特許第3377469号
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 次ぎの各工程順からなる真空気密包装方法。■真空ポンプ(13)に連通させた多数の吸引孔(11)を有する真空引き装置(1)の台盤(10)上に、通気孔(20)を有する合成樹脂フィルム材から成る下側包装フィルム(2)を敷き置く第1工程、■片面又は両面に凹溝(30)を連通させて形成すると共に、後の第5工程で溶着により気密状態に形成される密封域以外の適宜位置に該凹溝(30)と連通させた開孔(32)を形成した無孔質合成樹脂フィルム材から成る台紙(3)を、該開孔(32)が前記下側包装フィルム(2)に形成された通気孔(20)と連通し得る位置に設定して、該下側包装フィルム(2)の上面に敷き置く第2工程、■該台紙(3)上に被包装物(W)を載置した後に、無孔質の熱可塑性合成樹脂フィルム材からなる上側包装フィルム(4)を加熱軟化させて台紙(3)全面を覆う面積をもって被せる第3工程、■真空ポンプ(13)を起動させて真空引き台盤(10)の吸引孔(11)、下側包装フィルム(2)の通気孔(20)、及び台紙(3)表面の凹溝(30)を連通して、被包装物(W)及び台紙(3)と上側包装フィルム(4)との間の空気(A)を吸引する第4工程、■空気吸引を充分に行なった後、被包装物(W)の近傍周囲の上側包装フィルム(4)、台紙(3)及び下側包装フィルム(2)を溶着させて、被包装物(W)を台紙(3)と上側包装フィルム(4)とで気密状態に包装する第5工程。
IPC (1件):
B65B 31/02
FI (1件):
B65B 31/02 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭49-019668
  • 真空包装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225631   出願人:渡辺憲司

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