特許
J-GLOBAL ID:201103091817214010

光ピックアップ装置及び対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302749
公開番号(公開出願番号):特開2002-109775
特許番号:特許第4595184号
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】DVDに対して光束を照射して情報を記録及び/又は再生する波長640nm<λ1<670nmの第1光源と、CDに対して光束を照射して情報を記録及び/又は再生する波長770nm<λ2<795nmである第2光源と、前記第1及び前記第2光源から出射された光束を、前記DVD及び前記CDの透明基板を介して情報記録面に集光させる単一のプラスチック材料から形成される対物レンズを含む集光光学系と、前記DVD及び前記CD共通の開口大きさである絞りとを有し、前記DVD及び前記CDに対して情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置に用いる対物レンズにおいて、前記対物レンズの少なくとも1面には、同心円状の回折面が有効径内に設けられると共に、回折ピッチが光軸から周辺に向かって徐々に小さくなるが、ある位置hで回折ピッチが増加する回折部が存在し、前記DVDに対して情報の記録又は再生を行うときには、前記回折部を通過した光束は、前記有効径内で回折限界以下に収差補正され、前記CDに対して情報の記録又は再生を行うときには、行きの光学系において、前記回折部において前記ある位置hで段差量が7μm以上40μm以下の球面収差の不連続部分以内の領域を通る光束は、回折限界以下に収差補正され、なお且つ前記CDに対して情報の記録又は再生を行うときに、前記絞り最外部を通過する光線の球面収差量が27μm以上36μm以下であることを特徴とする対物レンズ。
IPC (4件):
G11B 7/135 ( 200 6.01) ,  G02B 5/18 ( 200 6.01) ,  G02B 13/00 ( 200 6.01) ,  G02B 13/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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