特許
J-GLOBAL ID:201103092196186919

射出成形用アクリル樹脂プラスチゾル組成物の射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 良隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089744
公開番号(公開出願番号):特開2000-281858
特許番号:特許第4384286号
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (A)ガラス転移温度が60°C以上で、(a)テトラヒドロフラン可溶分5〜96重量%およびテトラヒドロフラン不溶解分95〜4重量%からなり、かつ、テトラヒドロフラン可溶分の重量平均分子量が50,000〜9,000,000であるアクリル樹脂、または、(b)テトラヒドロフラン可溶分のみからなり、その重量平均分子量が300,000〜9,000,000であるアクリル樹脂、および(B)可塑剤、を含有してなる射出成形用アクリル樹脂プラスチゾル組成物を室温で、温度10〜100°Cの金型に射出し、150〜250°Cに加熱して成形し、ついで成形品を金型から冷却しないで脱型することを特徴とする射出成形用アクリル樹脂プラスチゾル組成物の射出成形方法。ただし、テトラヒドロフラン可溶分およびテトラヒドロフラン不溶解分は次の測定法により測定するものとする。 テトラヒドロフラン可溶分および不溶解分の測定法 40°C、真空度-755mmHgで3時間の真空乾燥処理を行った樹脂サンプル500mgをテトラヒドロフラン50mlに添加し、室温で24時間溶解した後、8000rpmの遠心分離機に10分間かけ、更にろ別した後、60°Cで24時間乾燥した後に測定した重量を元の樹脂サンプルに対する重量%で表したものをテトラヒドロフラン不溶解分とし、元の樹脂サンプルに対する減少重量を%で表したものをテトラヒドロフラン可溶分とする。
IPC (5件):
C08L 33/06 ( 200 6.01) ,  B29C 45/00 ( 200 6.01) ,  C08K 5/10 ( 200 6.01) ,  C08K 5/521 ( 200 6.01) ,  B29K 33/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08L 33/06 ,  B29C 45/00 ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/521 ,  B29K 33:04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-071344

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