特許
J-GLOBAL ID:201103092253669816

移動端末のハンドオーバ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358809
公開番号(公開出願番号):特開2002-165247
特許番号:特許第3586643号
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】無線通信する第1の基地局を介して相手端末と通話中に、該第1の基地局との通話品質が劣化したかどうか判定する第1のステップと、前記第1のステップにより通話品質が劣化したと判定されたときに、前記第1の基地局とは異なる無線通信可能な一又は二以上の第2の基地局を、所定時間内で検索する第2のステップと、前記第2のステップにより検索された任意の一の第2の基地局を切替先の基地局として定めて、該切替先の基地局との間で同期確立をとるようにする第3のステップと、前記第3のステップにより同期確立ができたときは、前記切替先の基地局を介して通話を継続させる第4のステップと、前記第3のステップにより同期確立ができないときは、前記第3のステップで切替先の基地局として定めた基地局以外の別の第2の基地局が前記第2のステップにおいて検索されたかどうか判定し、前記別の第2の基地局が前記第2のステップにおいて検索されたと判定されたときには、該別の第2の基地局を前記切替先の基地局として定めて前記第3のステップによる同期確立動作を新たに行わせる第5のステップと、前記第5のステップにより前記別の第2の基地局が前記第2のステップにおいて検索されていないと判定されたときには、予め設定したリトライ時間間隔経過後に、前記第3のステップによる前記検索された任意の一の第2の基地局との同期確立を再度行わせると共に、該第3のステップにより前記第2の基地局との間で同期確立ができるまで、最大で予め設定したリトライ回数繰り返して検索させる第6のステップとを含むことを特徴とする移動端末のハンドオーバ方法。
IPC (1件):
H04Q 7/22
FI (1件):
H04B 7/26 107
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201389   出願人:シャープ株式会社
  • CDMA無線通信の受信方法及び受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189402   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 移動体通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241952   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201389   出願人:シャープ株式会社
  • CDMA無線通信の受信方法及び受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189402   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 移動体通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241952   出願人:キヤノン株式会社
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