特許
J-GLOBAL ID:201103092529842908

陽イオンの処理及び回収方法、これに用いられる材料及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240125
公開番号(公開出願番号):特開2011-200856
出願日: 2010年10月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】陽イオン、特に所望のアルカリイオンを液体から吸着・除去し、その吸着した陽イオンを容易に脱離させる、あるいはその吸着した陽イオンを有する材料を沈殿物として液中から容易に取り出すことができる陽イオンの処理方法、それに用いられる複合材料、装置、及び分散液を提供する。【解決手段】 プルシアンブルー型金属錯体を導電体上に配設した複合材料に所定の陽イオンを含有する溶液を接触させて前記所定の陽イオンを前記プルシアンブルー型金属錯体に吸着させ、その後、前記溶液の外で前記複合材料の陽イオンを脱離させるに当たり、前記陽イオンの吸着の際及び/又は脱離の際に、前記複合材料に印加する電位を制御する陽イオンの処理方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プルシアンブルー型金属錯体を導電体上に配設した複合材料に所定の陽イオンを含有する溶液を接触させて前記所定の陽イオンを前記プルシアンブルー型金属錯体に吸着させ、その後、前記溶液の外で前記複合材料の陽イオンを脱離させるに当たり、前記陽イオンの吸着の際及び/又は脱離の際に、前記複合材料に印加する電位を制御することを特徴とする陽イオンの処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  B01J 20/22
FI (2件):
C02F1/28 Z ,  B01J20/22 B
Fターム (19件):
4D624AA01 ,  4D624AA04 ,  4D624AB15 ,  4D624BA14 ,  4D624BB01 ,  4D624BB08 ,  4D624BC01 ,  4D624BC04 ,  4D624DA03 ,  4D624DA07 ,  4D624DB09 ,  4G066AA71C ,  4G066AB09B ,  4G066AB13D ,  4G066AB24B ,  4G066CA45 ,  4G066DA08 ,  4G066GA11 ,  4G066GA40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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