特許
J-GLOBAL ID:201103092834209557

角形リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-085117
公開番号(公開出願番号):特開2011-216403
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】負極活物質合剤層と正極金属露出部との短絡を防止する。【解決手段】 絶縁層122Bの側縁122BSは、正極活物質合剤層123に対向する負極活物質合剤層125の側縁125Sに対向する位置まで形成され、正極板122と負極板124との短絡が完全に防止されている。正極活物質合剤層123の側縁123Sが、負極活物質合剤層125の側縁125Sおよびセパレータ121の側縁121Sをそれぞれ越えて外側に突出する長さを突出量P1、P2とするとき、0≦P1、P2≦2mmとした。【選択図】図10
請求項(抜粋):
金属箔の両面に活物質合剤層を形成した正極板および負極板と、該正極板および負極板を絶縁するセパレータとを重ねて扁平形状に捲回した扁平形捲回電極群と、前記正極板および負極板にそれぞれ接続された正負極集電体とを備え、 前記正極板には、前記扁平形捲回電極群の捲回軸方向の一側縁に沿って前記活物質合剤層が形成されていない金属露出部が設けられ、 前記負極板には、前記正極板の金属露出部とは反対側の側縁に沿って、前記活物質合剤層が形成されていない金属露出部が設けられ、 前記正負極集電体は、前記金属露出部を束ねた状態で、前記正極板および負極板の金属露出部に溶接された角形リチウムイオン二次電池において、 前記負極活物質合剤層と対向する前記正極金属露出部には絶縁層が形成され、 前記絶縁層の厚さは前記正極活物質合剤層の厚さ以下であり、 前記絶縁層の側縁が前記負極活物質合剤層の側縁から突出する量が0mm以上であり、かつ、前記絶縁層の側縁が前記セパレータの側縁から突出する量が2mm以下であることを特徴とする角形リチウムイオン二次電池。
IPC (7件):
H01M 10/058 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/34 ,  H01M 4/13 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/139 ,  H01M 10/052
FI (7件):
H01M10/00 118 ,  H01M2/26 A ,  H01M2/34 B ,  H01M4/02 101 ,  H01M2/16 L ,  H01M4/02 108 ,  H01M10/00 103
Fターム (55件):
5H021CC04 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ06 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ14 ,  5H043AA04 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043GA22 ,  5H043HA05 ,  5H043HA05E ,  5H043HA06E ,  5H043HA22 ,  5H043KA22 ,  5H043KA24 ,  5H043KA28 ,  5H043KA45 ,  5H043LA01 ,  5H043LA01E ,  5H043LA41 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA04 ,  5H050DA09 ,  5H050DA19 ,  5H050DA20 ,  5H050EA23 ,  5H050EA28 ,  5H050FA05 ,  5H050FA18 ,  5H050GA03 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050HA04 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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