特許
J-GLOBAL ID:201103093086446075
分散型コンピュータシステムを初期化するためのシステムおよびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑垣 衛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226513
公開番号(公開出願番号):特開2001-084230
特許番号:特許第4422304号
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分散型コンピュータシステムを初期化するためのシステム(9)であって、
通信媒体(30′)に接続された複数のフェイルサイレントコンピュータノード(11,12,21,31,41,42)であって、該複数のフェイルサイレントコンピュータノード(11,12,21,31,41,42)は前記通信媒体(30′)を介してデータフレームを交換するよう構成されたもの、
を具備し、前記フェイルサイレントコンピュータノードの各々は、
前記フェイルサイレントコンピュータノード(11)内でタイミング信号を提供するための実時間タイミングユニット(44)、
前記通信媒体(30′)に接続された入出力(I/O)インタフェース(46)、
前記I/Oインタフェースにかつ前記実時間タイミングユニットに接続された制御ユニット(40)、
前記制御ユニット(40)および前記実時間タイミングユニット(44)に接続されて複数の命令I(j,i)を格納するためのメモリモジュール(42)、
を具備し、
前記制御ユニット(40)は前記複数の命令I(j,i)を実行しかつ前記通信媒体(30′)にアクセスするよう構成され、ここで、jは1〜Mの値を有するインデクスであり、Mは命令の有限数であり、かつiはi番目の命令セットを示すインデクスであり、
あるフェイルサイレントコンピュータノード(11)は前記複数のフェイルサイレントコンピュータノード(12,21,31,41)の実時間タイミングユニットによって提供されるタイミング信号を同期させるために初期化ワードIW(i)を送ることにより他のフェイルサイレントコンピュータノード(12,21,31,41)を初期化するよう構成され、前記初期化ワードIW(i)は、前記フェイルサイレントコンピュータノード(11)が他のフェイルサイレントコンピュータノード(12,13,31,41)から初期化ワードを受信せず、かつ以下の条件、
(a)前記フェイルサイレントコンピュータノード(11)がTO(i)のタイムアウト期間の間に前記通信媒体(30′)から有効でないデータフレームを受信せずかつノイズを受信しないこと、および
(b)前記フェイルサイレントコンピュータノード(11)が第2の所定の期間PP(i)の間に前記通信媒体(30′)からノイズを受信したこと、
の内のいずれかが満たされた場合に送信されることを特徴とする分散型コンピュータシステムを初期化するためのシステム(9)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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時刻管理システム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128577
出願人:三菱電機株式会社
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マルチCPU制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-018992
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
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時刻管理システム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128577
出願人:三菱電機株式会社
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マルチCPU制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-018992
出願人:富士通株式会社
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