特許
J-GLOBAL ID:201103093140612636

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526883
特許番号:特許第4601234号
出願日: 2000年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一対の電極間に有機層が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該有機層に、含フルオランテン骨格に少なくともアミン又はアルケニル基が置換されている化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 前記化合物が、下記一般式〔3〕、〔17〕又は〔18〕で示される化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔一般式〔3〕式中、X1〜X14は、それぞれ独立に、水素原子、直鎖、分岐もしくは環状の炭素原子数1〜20のアルキル基、直鎖、分岐もしくは環状の炭素原子数1〜20のアルコキシ基、メチル基置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリール基、無置換の炭素原子数6〜30のアリールオキシ基、メチル基,メトキシ基あるいはエトキシ基置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリールアミノ基、無置換の炭素原子数1〜30のアルキルアミノ基、無置換の炭素原子数7〜30のアリールアルキルアミノ基、シアノ基あるいはフェニル基置換もしくは無置換の炭素原子数8〜30のアルケニル基、メチル基あるいはフェニル基置換カルボキシル基又はシアノ基である。隣接する置換基がアリール基の時は、置換基は同一であってもよい。ただし、各式中の置換基X1〜Xi(i=12〜14) の少なくとも一つはアミン又はアルケニル基を含有する。〕 〔一般式〔17〕〜〔18〕式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20のアルキル基、メチル基,メトキシ基あるいはエトキシ基置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリール基であり、R1とR2及び/又はR3とR4は、炭素-炭素結合又は-O-, -S-を介して結合していてもよい。R5〜R16は、水素原子、直鎖、分岐もしくは環状の炭素原子数1〜20のアルキル基、直鎖、分岐もしくは環状の炭素原子数1〜20のアルコキシ基、メチル基置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリール基、無置換の炭素原子数6〜30のアリールオキシ基、メチル基,メトキシ基あるいはエトキシ基置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリールアミノ基、無置換の炭素原子数1〜30のアルキルアミノ基、無置換の炭素原子数7〜30のアリールアルキルアミノ基、シアノ基あるいはフェニル基置換もしくは無置換の炭素原子数8〜30のアルケニル基、メチル基あるいはフェニル基置換カルボキシル基又はシアノ基である。ただし、各式中の置換基R5〜R16の少なくとも一つはアミン又はアルケニル基を含有する。〕
IPC (15件):
C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C07C 13/62 ( 200 6.01) ,  C07C 211/61 ( 200 6.01) ,  C07C 217/92 ( 200 6.01) ,  C07C 217/94 ( 200 6.01) ,  C07C 229/74 ( 200 6.01) ,  C07C 255/58 ( 200 6.01) ,  C07D 219/14 ( 200 6.01) ,  C07D 221/18 ( 200 6.01) ,  C07D 223/14 ( 200 6.01) ,  C07D 223/26 ( 200 6.01) ,  C07D 279/24 ( 200 6.01) ,  C07D 295/12 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  H05B 33/22 ( 200 6.01)
FI (18件):
C09K 11/06 615 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 645 ,  C07C 13/62 ,  C07C 211/61 ,  C07C 217/92 ,  C07C 217/94 ,  C07C 229/74 ,  C07C 255/58 ,  C07D 219/14 ,  C07D 221/18 ,  C07D 223/14 ,  C07D 223/26 ,  C07D 279/24 ,  C07D 295/12 Z ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 C ,  H05B 33/22 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
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