特許
J-GLOBAL ID:201103093176202280

パケット交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209456
公開番号(公開出願番号):特開2002-026917
特許番号:特許第3816314号
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の入力回線から入力されたデータパケットを、複数の出力回線に振り分けるパケット交換装置であって、 上記複数の出力回線のうち、それぞれに割り振られた出力回線群に対応する複数の転送回線であって、それぞれに対応する上記出力回線群に属する複数の出力回線の回線速度の総和より大きい回線速度でデータパケットを転送する複数の転送回線と、 上記複数の入力回線と、上記複数の転送回線とに接続し、 上記複数の入力回線のすべてから入力されたデータパケットを多重化し、転送回線に対応付けて設けられたバッファ群へ出力する多重変換部(MUX)と、当該転送回線に接続している2段目のパケット交換部へ出力すべきデータパケットのみを蓄積し、蓄積したデータパケットを、当該転送回線へ出力する上記バッファ群とを有する1段目のパケット交換部と、 それぞれの転送回線と、それぞれの転送回線に対応する出力回線群とに接続する複数の2段目のパケット交換部であって、それぞれの転送回線から入力したデータパケットを、そのデータパケットが出力される出力回線毎に振り分け、振り分けたデータパケットを出力回線に出力する複数の2段目のパケット交換部と を備え、 上記1段目のパケット交換部は、上記出力回線群毎に、呼種に対応した複数の1段目側キューイング部と、 上記複数の1段目側キューイング部から、呼種の優先度に従った読み出し制御を行う1段目側優先制御部とを有し、 上記複数の2段目のパケット交換部は、上記出力回線毎に、呼種に対応した複数の2段目側キューイング部と、 上記複数の2段目キューイング部から、呼種の優先度に従った読み出し制御を行う2段目側優先制御部とを、それぞれに有し、 上記1段目側優先制御部は、上記2段目側優先制御部が扱う優先度のレベル数に比べて、少ないレベル数の優先度を扱う ことを特徴とするパケット交換装置。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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