特許
J-GLOBAL ID:201103093267618862

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 新一 ,  菊池 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008135
公開番号(公開出願番号):特開2000-208207
特許番号:特許第3976921号
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 挿入側コネクタ部と前記挿入側コネクタ部が挿入される受入側コネクタ部とから成り、前記挿入側コネクタ部と受入側コネクタ部とは相互に雌雄結合するコネクタ端子をそれぞれ有するコネクタにおいて、前記挿入側コネクタ部が前記受入側コネクタ部に挿入されて両コネクタ部のコネクタ端子が嵌合し始めるまで前記挿入側コネクタ部と受入側コネクタ部とを相互に整列した正しい嵌合姿勢に矯正するコネクタ姿勢矯正手段を備え、前記コネクタ姿勢矯正手段は、前記挿入側コネクタ部の前部に設けられ前端に向けて次第に内側に傾斜するテーパ面を有する肩と、前記挿入側コネクタア部の後部に設けられ弾性的に撓むように延びる撓み片を有する複数の羽根と、前記受入側コネクタ部に設けられ前記肩のテーパ面によって押し広げられるように前記肩を案内する曲面を有する肩係合部とから成り、前記肩は、前記挿入側コネクタ部の挿入端側の全周面に亘って形成され、前記肩係合部は、前記受入側コネクタ部の内面の少なくとも1つの面に形成され、且つ前記受入側コネクタ部の内面から直角に延び次いで後方に向けて前記内面に平行に延びるように略U字状に形成され、前記直角に延びる部分と平行に延びる部分との間の屈曲部に前記肩が係合する曲面を有し、前記挿入側コネクタ部の前部が前記受入側コネクタ部に挿入され、両コネクタ部のコネクタ端子が嵌合し始める前に前記肩が前記受入側コネクタ部の中心軸線に向けて押されて前記挿入側コネクタ部の前部が前記受入側コネクタ部に対して整列して正しい姿勢となるように、前記肩係合部が前記肩を相対的に弾性的に押し付け、前記挿入側コネクタ部の前部が前記受入側コネクタ部に整列した後に、前記挿入側コネクタ部の後部が前記受入側コネクタ部に対して正しい姿勢となるように、前記羽根が前記受入側コネクタ部の内面に弾性的に係合することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ( 200 6.01) ,  H01R 13/631 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/64 Z ,  H01R 13/631
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150838   出願人:住友電装株式会社
  • 特開昭63-292588
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150838   出願人:住友電装株式会社
  • 特開昭63-292588

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