特許
J-GLOBAL ID:201103093359521776

透析装置の流動システム及び携帯用透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-516228
公開番号(公開出願番号):特表2011-525404
出願日: 2009年06月22日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
患者の身体の腹腔と流体連絡することが可能であり、且つ流路と流体連絡することが可能な透析物コンジットであって、前記流路が、透析物を、患者の体内から前記透析物中の汚染物質を除去することが可能な吸着剤へと流出モードで流動させ、流入モードで汚染物質を実質的に含まない前記透析物を前記患者の体内に戻すコンジットと;前記透析物を、前記流路に沿って流出モード及び流入モードの両方で移動させるためのポンプと;前記流路に沿って配置され、流出モードでは、前記透析物内部の汚染物質を除去するために前記透析物を前記透析物コンジットから前記吸着剤へと流動させ、流入モードでは、前記汚染物質を実質的に含まない透析物が前記透析物コンジットへと戻るように流動させて前記患者の体内に移送させるように構成されている、複数の弁とを含む、透析装置の流動システムが提供される。また、患者の身体に取り付けるための手段を有するハウジングであって、上記にて開示された流動システムを含むハウジングを含む、携帯用透析装置も提供される。
請求項(抜粋):
患者の身体の腹腔と流体連絡することが可能であり、且つ流路と流体連絡することが可能である、透析物コンジットであって、前記流路が、透析物を、患者の体内から前記透析物中の汚染物質を除去することが可能な吸着剤へと流出モードで流動させ、流入モードで汚染物質を実質的に含まない前記透析物を前記患者の体内に戻すコンジットと; 前記透析物を、前記流路に沿って流出モード及び流入モードの両方で移動させるためのポンプと; 前記流路に沿って配置され、流出モードでは、前記透析物内部の汚染物質を除去するために前記透析物を前記透析物コンジットから前記吸着剤へと流動させ、流入モードでは、前記汚染物質を実質的に含まない透析物が前記透析物コンジットへと戻るように流動させて、前記患者の体内に移送させるように構成されている、複数の弁と を含む、透析装置の流動システム。
IPC (1件):
A61M 1/14
FI (1件):
A61M1/14 525
Fターム (9件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077EE03 ,  4C077GG14 ,  4C077HH02 ,  4C077HH17 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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