特許
J-GLOBAL ID:201103093414424912

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207158
公開番号(公開出願番号):特開2011-055947
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】可動体が基準位置からずれて停止していることに起因して、可動体が他の演出手段による演出を妨害したり、可動体が不自然な演出を行ったりすることを極力低減することができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御基板320のCPU323は、特別図柄の変動表示が終了する度に、各可動体121,131に対応する可動体検出センサ150,160a,160bからの検出信号に基づいて各可動体が基準位置に存在するかどうかを判断する可動体位置判断処理を行い、その可動体位置判断処理において少なくとも一つの可動体が基準位置に存在しないと判断したときに、基準位置に存在しないと判断された可動体の各々について当該可動体が基準位置に移動するように当該可動体の動作を制御する可動体復帰処理を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技中に所定の抽選契機が発生したときに遊技状態を遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させるかどうかの抽選を行う遊技制御手段と、前記遊技制御手段により行われた前記抽選の結果を報知するために用いられる特別図柄を変動させる変動表示を行った後にその変動表示を停止させる停止表示を行い、前記特別図柄の停止表示の内容により前記抽選の結果を遊技者に報知する特別図柄表示手段とを有する遊技機において、 所定の動作を行うことにより遊技に関わる演出を行う一又は複数の可動体と、 前記可動体の各々に対応して設けられた、当該可動体が所定の基準位置に存在することを検出してその検出信号を出力する一又は複数の可動体検出手段と、 前記遊技制御手段から送られた前記抽選の結果に関する情報に基づいて前記可動体の各々に実行させる演出内容を決定し、その決定した演出内容を定めた演出データにしたがって当該可動体の動作を制御する演出制御手段と、 を備え、 前記可動体の各々の動作を制御するための前記各演出データには、前記特別図柄の変動表示の終了時には当該可動体が前記基準位置に戻るような内容が定められており、 前記演出制御手段は、前記特別図柄の変動表示が終了する度に、前記各可動体に対応する前記可動体検出手段からの検出信号に基づいて前記各可動体が前記基準位置に存在するかどうかを判断する可動体位置判断処理を行い、その可動体位置判断処理において少なくとも一つの前記可動体が前記基準位置に存在しないと判断したときに、前記基準位置に存在しないと判断された可動体の各々について当該可動体が前記基準位置に移動するように当該可動体の動作を制御する可動体復帰処理を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EA06 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-098682   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-004150   出願人:株式会社オリンピア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-007800   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-098682   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-004150   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-262083   出願人:株式会社三共
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