特許
J-GLOBAL ID:201103093597614251

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-149054
公開番号(公開出願番号):特開2011-008969
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】 外部から表示領域への水分の浸入を防止するとともに、平坦化膜の剥れを防止し、表示装置の信頼性を向上する。【解決手段】 回路基板上に有機発光素子が配置された表示領域を有する表示装置において、バンクを分断するバンク分断分断を平坦化膜を分断する平坦化膜分断領域内に設けて平坦化膜の端部をバンクで覆うと共に、表示領域を覆う有機保護膜の端部をバンク分断領域よりも外側にある平坦化膜およびバンクとは離間して設け、無機保護膜で有機保護膜および表示領域のバンク端部までを覆う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動回路の設けられた回路基板と、 前記駆動回路を覆う有機材料からなる平坦化膜と、 前記平坦化膜の上に配置された複数の有機発光素子と、 前記複数の有機発光素子を含む表示領域と、 前記平坦化膜の上に設けられ、前記複数の有機発光素子のそれぞれの発光領域に対応した複数の開口を有する、有機材料からなるバンクと、 前記表示領域を覆う有機材料からなる有機保護膜と、 前記有機保護膜を覆う無機材料からなる無機保護膜と、 を備える表示装置であって、 前記平坦化膜を前記表示領域とその周辺領域とに分ける平坦化膜分断領域と、 前記バンクを前記表示領域とその周辺領域とに分けるバンク分断領域とを有しており、 前記バンク分断領域は前記平坦化膜分断領域の中に設けられ、前記バンク分断領域に沿って前記平坦化膜の端部は前記バンクによって覆われており、 前記有機保護膜は、前記周辺領域の平坦化膜およびバンクと離間して設けられ、 前記無機保護膜は、前記有機保護膜の端部および前記表示領域のバンクの端部までを覆っていることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B33/04 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (12件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC43 ,  3K107CC45 ,  3K107DD89 ,  3K107DD90 ,  3K107DD96 ,  3K107EE03 ,  3K107EE48 ,  3K107EE49 ,  3K107EE50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-068877   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-401485   出願人:三菱電機株式会社

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