特許
J-GLOBAL ID:201103093755625002

区間ルール抽出方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068743
公開番号(公開出願番号):特開2002-082807
特許番号:特許第3785049号
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】出力値生成手段、分割手段、中間・出力区間ルール抽出手段、入力・中間区間ルール抽出手段及び入力・出力区間ルール生成手段を備え、入力素子、中間素子及び出力素子を持つ学習済みのニューラルネットを対象として、該ニューラルネットの入力素子の入力値又はその値の属する区間から該ニューラルネットの出力素子の出力値の属する区間への関係を示す区間ルールを抽出するための区間ルール抽出装置における区間ルール抽出方法において、 前記出力値生成手段により、複数のサンプルデータの各々について、当該サンプルデータを前記ニューラルネットの入力素子に入力した場合における各々の入力素子、中間素子及び出力素子の出力値を生成する出力値生成ステップと、 前記分割手段により、前記複数のサンプルデータの各々に対応する前記出力素子の出力値に基づいて、該出力素子の出力値の取る範囲を複数の出力区間に分割する分割ステップと、 前記中間・出力区間ルール抽出手段により、前記複数のサンプルデータの各々について得られた、当該サンプルデータに対応する前記中間素子の出力値と前記出力素子の出力値の属する前記出力区間との間の対応関係に基づいて、前記中間素子の出力値の取る範囲を複数の中間区間に分割するとともに、前記複数のサンプルデータの各々について得られた、当該サンプルデータに対応する前記中間素子の出力値の属する中間区間と前記出力素子の出力値の属する出力区間との間の対応関係に基づいて、前記ニューラルネットにおける前記中間区間から前記出力区間への入出力関係を中間・出力区間ルールとして抽出する中間・出力区間ルール抽出ステップと、 前記入力・中間区間ルール抽出手段により、前記複数のサンプルデータの各々について得られた、当該サンプルデータに対応する前記入力素子の出力値と前記中間素子の出力値の属する前記中間区間との間の対応関係に基づいて、前記入力素子の出力値の取る範囲を複数の入力区間に分割するとともに、前記複数のサンプルデータの各々について得られた、当該サンプルデータに対応する前記入力素子の出力値の属する入力区間と前記中間素子の出力値の属する中間区間との間の対応関係に基づいて、前記ニューラルネットにおける前記入力区間から前記中間区間への入出力関係を入力・中間区間ルールとして抽出する入力・中間区間ルール抽出ステップと、 前記入力・出力区間ルール生成手段により、前記中間・出力区間ルールに前記入力・中間区間ルールを代入することによって、前記ニューラルネットにおける前記入力区間から前記出力区間への入出力関係を入力・出力区間ルールとして生成する入力・出力区間ルール生成ステップとを有することを特徴とする区間ルール抽出方法。
IPC (2件):
G06N 5/04 ( 200 6.01) ,  G06N 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06N 5/04 580 A ,  G06N 3/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)

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