特許
J-GLOBAL ID:201103093894001323

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201873
公開番号(公開出願番号):特開2011-050552
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】当り遊技終了後、特定のタイミングで遊技状態を報知する遊技状態報知演出を実行する遊技機において、遊技状態報知演出を確実に実行する。【解決手段】変動開始時判定の結果がリーチ外れである場合に、リーチ外れ用変動パターンを設定し、変動開始時判定の結果が外れであり、かつ、記憶されている図柄変動情報が上限値に達している場合に、短縮変動用変動パターンを設定するとともに、特殊変動パターンが設定された場合に遊技状態報知演出を実行する遊技機において、当り遊技が終了してから特定期間経過時における変動開始時判定の結果が外れの場合には、変動開始時判定の結果がリーチ外れである場合、あるいは変動開始時判定の結果が外れであり、かつ、記憶されている図柄変動情報が上限値に達している場合であっても、図柄変動パターンとして特殊変動パターンを設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球に基づき取得した図柄変動情報を、所定の上限数に達するまで記憶する変動情報記憶手段と、 前記変動情報記憶手段が前記図柄変動情報を記憶している場合に、前記図柄変動情報を用いた変動開始時判定を行う判定手段と、 前記変動開始時判定が行われた後に、図柄表示部で図柄の変動表示を所定の変動パターンに従って行い、前記変動開始時判定の判定結果が当りの場合に、前記図柄を所定の当り図柄の組合せで停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記当り図柄が停止表示されることで、遊技者に有利な当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、 前記当り遊技の終了後に、前記変動開始時判定で前記当りが判定される当り確率を、通常確率または前記通常確率よりも高い高確率に設定する確率設定手段と、 前記当り遊技の終了後に、前記当り確率として前記高確率が設定されているか前記通常確率が設定されているか識別困難な確変非報知状態を発生させる確変非報知状態発生手段と、 前記確変非報知状態において前記変動パターンとして特殊変動パターンが設定された場合に、前記当り確率を示す特定演出を実行する特定演出実行手段と、 前記図柄表示部で前記図柄が変動表示する場合の前記変動パターンを設定する変動パターン設定手段と、を備え、 前記変動パターン設定手段は、 前記変動開始時判定の結果が外れであり、かつ、前記変動情報記憶手段により記憶されている前記図柄変動情報が前記所定の上限数に達している場合に、前記図柄の変動時間が通常の変動パターンよりも短く設定された短縮変動用変動パターンを設定する短縮変動パターン設定手段と、 前記当り遊技が終了してから予め定められた遊技期間が経過した時における前記変動開始時判定の結果が外れであり、かつ前記変動情報記憶手段により記憶されている前記図柄変動情報が前記所定の上限数に達している場合であっても、前記変動パターンとして、前記短縮用変動パターンよりも長い特殊変動パターンを優先的に設定する特殊変動パターン設定手段と、を備えて構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-379612   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157044   出願人:株式会社大一商会

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