特許
J-GLOBAL ID:200903093956484832

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379612
公開番号(公開出願番号):特開2006-087898
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 遊技機の制御を複雑にすることなく昇格演出を実現させる。【解決手段】 主制御部で当否判定を行い、判定結果に応じた変動パターンを副制御部に出力する。また確変当り状態後に、外れ状態が所定回数連続した場合には特定変動パターンを出力する。副制御部では確変当りの変動パターンを受け取ると、通常当り状態の表示を行っておき、特定変動パターンを受け取ったら確変状態への昇格演出を行う。こうすれば、主制御部も副制御部も、極めて簡単な制御で昇格演出を実現することが可能となる。【選択図】 図40
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球を契機として抽選を行うとともに、該抽選の結果、当りに当選した場合には遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態を開始するための制御を行う主制御部と、前記抽選の結果を表示画面上に表示するための制御を行う副制御部と、を有する遊技機において、 前記主制御部は、 前記抽選の結果が、前記特別遊技状態を開始しない外れ状態か、前記特別遊技状態を開始するとともに、該特別遊技状態終了後に前記抽選で当りに当選する確率を増加させる確変当り状態か、前記特別遊技状態を開始するとともに、該特別遊技状態終了後に当りに当選する確率を増加させない通常当り状態か、のいずれであるかを決定する抽選手段と、 前記抽選の結果に応じて予め複数設定されている変動パターンの中から、1の変動パターンを選択して前記副制御部に出力する変動パターン出力手段と、 前記確変当り状態に当選した後、続いて行われる前記抽選の結果が所定回数連続して前記外れ状態となった場合には、前記外れ状態に応じて設定されている複数の変動パターンの中から所定の特定変動パターンを選択して、前記副制御部に出力する特定変動パターン出力手段と を備えており、 前記副制御部は、 前記確変当り状態に対応する変動パターンを受け取ると、該確変当り状態または前記通常当り状態のいずれの当り態様を前記表示画面上に表示するかを決定する当り表示態様決定手段と、 前記受け取った変動パターンに対応する態様あるいは前記当り表示態様決定手段により決定された態様で、前記抽選の結果を前記表示画面上に表示する抽選結果表示手段と、 前記特別遊技状態終了後の遊技状態を前記表示画面上に表示する遊技状態表示手段と、 前記特定変動パターンを受け取った場合には、前記遊技状態表示手段が前記確変当り後であるにも関わらず前記通常当り後の遊技状態を表示しているか否かを判断して、該通常当り後の遊技状態を表示している場合は、該表示態様を前記確変当り後の遊技状態に変更する表示変更手段と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-069467   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040160   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077511   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-347133   出願人:株式会社平和
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