特許
J-GLOBAL ID:201103094001074227
コグニティブ無線機のためのロバストな協調型スペクトル検出
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 吉田 尚美
, 中村 綾子
, 深川 英里
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 広瀬 幹規
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-546419
公開番号(公開出願番号):特表2011-512742
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
本開示対象は、スペクトル帯域の、一次ユーザが使用していない部分を二次ユーザが利用することを促進する、通信可能に結合されたコグニティブ無線システム、装置、および方法に関する。この利用は、送信ダイバーシティのためにST符号化および/またはSF符号化を用いる協調型スペクトル検出によって達成可能である。さらに、協調型スペクトル検出は、代数符号化を用いるか用いない中継ダイバーシティを用いることにより、改善が可能である。空間-時間符号化および/または空間-周波数符号化による送信ダイバーシティを適用することにより、誤警報の閾値確率を低減できる。さらに、協調型スペクトル検出システムにおけるいくつかのノードが直接報告できない場合は、中継ダイバーシティを用いて、低下した検出ダイバーシティ次数を補償することが可能である。代数符号化を中継ダイバーシティと組み合わせることにより、検出ダイバーシティ次数を高レベルに保ちながら、中継ダイバーシティシステムにおける誤警報の閾値確率を減らすことが可能である。
請求項(抜粋):
協調型スペクトル検出を促進するシステムであって、
スペクトル帯域の前記占有状況を評価する、少なくとも1つの検出コンポーネントと、
前記少なくとも1つの検出コンポーネントと通信可能に結合され、前記スペクトル帯域の前記評価された占有状況に関する、符号化された協調型スペクトル検出情報を報告する、少なくとも1つの報告コンポーネントと、
前記報告された協調型スペクトル検出情報の復号および分析に少なくとも部分的に基づいて、前記スペクトル帯域を占有することの妥当性を判定する判定コンポーネントと、
を備える、システム。
IPC (5件):
H04W 16/14
, H04W 24/10
, H04J 1/00
, H04J 11/00
, H04J 99/00
FI (5件):
H04Q7/00 210
, H04Q7/00 245
, H04J1/00
, H04J11/00 Z
, H04J15/00
Fターム (14件):
5K022AA10
, 5K022AA12
, 5K022AA22
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K022FF00
, 5K022FF01
, 5K067AA13
, 5K067DD44
, 5K067EE66
, 5K067LL05
引用特許:
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