特許
J-GLOBAL ID:201103094054336703

コンプレッサおよびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093293
公開番号(公開出願番号):特開2011-220307
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】簡素な構成により、コンプレッサ・バンドルの車室挿入持における傾斜を確実に防止して挿入作業の容易化を図るとともに、コンプレッサ・バンドルをスライドさせるローラの面圧を高めることなくローラを小径化可能にし、併せてローラの耐久性を高めることのできるコンプレッサとする。【解決手段】バンドルケーシング2内部の車室3内に挿入されるコンプレッサ・バンドル8の少なくとも一箇所に、バンドルケーシング2に対するコンプレッサ・バンドル8の相対角度差θを検出する小型傾斜センサ17(相対角度差検出手段)を設けた。また、コンプレッサ・バンドル8の前端付近下部に設けたローラ11を車室3の内周壁面3bに当接させてコンプレッサ・バンドル8の車室3挿入時にその重量を支持させ、小型傾斜センサ17はコンプレッサ・バンドル8の後端部付近に設けた。ローラ11は最終的に内周壁面3bから離れるようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
略円筒形のバンドルハウジングの内部にロータと動翼と静翼とが組み込まれたコンプレッサ・バンドルが、バンドルケーシングの内部に形成されて水平方向に延びる略円筒形の車室内に軸方向後方から前方に向かって挿入され、該コンプレッサ・バンドルの前端部と後端部とに設けられた嵌合外径部が、前記バンドルケーシングの前端部と後端部に設けられた嵌合内径部に密に嵌合して位置決めされるように構成されたコンプレッサにおいて、 前記コンプレッサ・バンドルの少なくとも一箇所に、前記バンドルケーシングに対する該コンプレッサ・バンドルの相対角度差を検出する相対角度差検出手段を設けたことを特徴とするコンプレッサ。
IPC (1件):
F04D 29/62
FI (1件):
F04D29/62 C
Fターム (17件):
3H130AA12 ,  3H130AB07 ,  3H130AB12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB42 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC01 ,  3H130BA95A ,  3H130BA95C ,  3H130BA95D ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130DF03X ,  3H130EC14A ,  3H130ED02A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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