特許
J-GLOBAL ID:201103094070809808
ペプチドの精製方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 武居 良太郎
, 中島 勝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-545613
公開番号(公開出願番号):特表2011-511062
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
本発明は、とりわけ、ペプチド、特に環状又は非環状ペプチド、それらの類似体、あるいはその誘導体の精製の分野に関する。より特に、本発明は、環状ペプチドの簡易化、且つ、最適化された精製工程であって、所望の最終産物の高い収量、選択性、及び純度を可能にするクロマトグラフィー法による、上述のペプチドと少なくとも1の関連不純物を含んでなる組成物からの精製工程に関する。その改良された工程は、エプチフィバチド、エクセナチド、アトシバン、ネシリチド、それらのそれぞれの誘導体及び類似体の調製に特に有用である。前記ポリペプチドは、少なくとも約96%、そして好ましくは少なくとも約99%の高純度で調製される。
請求項(抜粋):
少なくとも1の関連不純物を含む混合物からの環状若しくは非環状ペプチド及び関連類似体又は誘導体の精製方法であって、上記ペプチド混合物を、任意の順番でRP-HPLCクロマトグラフィー・マトリックス及び/又はイオン交換クロマトグラフィー・マトリックス、すなわち、シリカ・ベースのポリマー樹脂で構成される上記分離マトリックスと接触させることを含んでなる前記方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045EA20
, 4H045FA33
, 4H045GA21
, 4H045GA23
, 4H045GA25
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
"AMBERCHROM PROFILE HPR10 Improving Performance for Peptide Purification."
前のページに戻る