特許
J-GLOBAL ID:201103094100359314
駆動回路、液体噴射装置、印刷装置、および医療機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173991
公開番号(公開出願番号):特開2011-025541
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】回路を大型化することなく容量性負荷を生後の高い電圧波形で駆動可能とする。【解決手段】複数の電荷蓄積素子を第1の電源で充電した後、電荷蓄積素子間の接続状態を変化させて、1つの電荷蓄積素子、または直列に接続した複数の電荷蓄積素子を電気負荷に接続する。また、第1の電源とは異なる電圧を発生する第2の電源を、単独で、あるいは電荷蓄積素子と直列に接続した状態で電気負荷に接続する。こうすれば、電荷蓄積素子を電気負荷に接続している状態で、その電荷蓄積素子に直列に、第2の電源を接続したり、接続を解除したりすることで、電気負荷に印加する電圧を異ならせることができる。その結果、電荷蓄積素子の個数を増やさずに、印加する電圧の増減を細かくすることができるので、回路を大型化することなく、精度の高い電圧波形を印加することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
容量成分を有する電気負荷を駆動する容量性負荷駆動回路であって、
第1の電圧を発生する第1の電源と、
前記第1の電圧とは異なる第2の電圧を発生する第2の電源と、
前記第1の電源によって充電される複数の電荷蓄積素子と、
前記複数の電荷蓄積素子間の接続状態を変化させることにより、1つの該電荷蓄積素子
、または直列に接続した複数の該電荷蓄積素子を、前記電気負荷に接続する第1の接続手
段と、
前記第2の電源を、単独で、または前記電荷蓄積素子と直列に接続した状態で、前記電
気負荷に接続する第2の接続手段と
を備える容量性負荷駆動回路。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C057AF51
, 2C057AM16
, 2C057AR04
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許: