特許
J-GLOBAL ID:201103094127499312

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100685
公開番号(公開出願番号):特開2000-291071
特許番号:特許第3764293号
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体とからなり、該上部旋回体は、前側に作業装置が設けられた旋回フレームと、前記作業装置との重量バランスをとるため該旋回フレームの後端側に設けられたカウンタウエイトと、該カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレーム上に搭載されたエンジンと、前記旋回フレームの上側に設けられ該エンジンを含む機器を覆う外装カバーと、該外装カバーの下側に位置して前記旋回フレームの左,右両側に設けられ、前記カウンタウエイトと外装カバーと共に前記機器を覆うスカートカバーとを備えた旋回式建設機械において、 前記カウンタウエイトは、前記スカートカバーの高さ寸法よりも大きな高さ寸法をもって形成すると共に、外周側が前記上部旋回体の旋回中心を中心とする仮想円に沿って延びる円弧面部として形成し、 該カウンタウエイトには、該カウンタウエイトの高さ方向の中間部に位置して、左,右両側の端部の内周側を切欠くことによって前記スカートカバーの端部が接合されるカバー接合溝を設け、 前記スカートカバーのうち、少なくとも前記カウンタウエイトの近傍は、前記仮想円に沿って延びる円弧面として形成し、 さらに前記スカートカバーのうち、前記カウンタウエイトのカバー接合溝に挿入される端部の外周側には、前記円弧面から滑らかに連続して縮径する連続縮径面を設ける構成としたことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/18 ( 200 6.01) ,  E02F 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02F 9/18 ,  E02F 9/00 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 旋回式建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-160508   出願人:日立建機株式会社, 北越工業株式会社
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121868   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
  • 旋回式建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-160508   出願人:日立建機株式会社, 北越工業株式会社
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121868   出願人:株式会社クボタ

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