特許
J-GLOBAL ID:201103094351555082
触媒の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262822
公開番号(公開出願番号):特開2001-079408
特許番号:特許第3883755号
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a)触媒成分元素またはそれらの化合物の水溶液または水分散体を乾燥し、乾燥粉体を調製する工程
(b)工程(a)で得られた乾燥粉体を焼成し焼成粉体を得る工程
(c)工程(b)で得られた焼成粉体を成型する工程
からなることを特徴とする、下記式(1)
Mo12VaWbCucSbdXeYfZgOh(1)
(式中、Mo、V、W、Cu、SbおよびOはそれぞれ、モリブデン、バナジウム、タングステン、銅、アンチモンおよび酸素を示し、Xはアルカリ金属、およびタリウムからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素を、Yはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛からなる群より選ばれた少なくとも一種の元素を、Zはニオブ、セリウム、すず、クロム、マンガン、鉄、コバルト、サマリウム、ゲルマニウム、チタンおよび砒素からなる群より選ばれた少なくとも一種の元素をそれぞれ示す。またa、b、c、d、e、f、gおよびhは各元素の原子比を表し、モリブデン原子12に対して、aは0<a≦10、bは0≦b≦10、cは0<c≦6、dは0<d≦10、eは0≦e≦0.5、fは0≦f≦1、gは0≦g<6を表す。また、hは前記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素原子数である。)で示される触媒活性成分からなる触媒の製造方法であって、工程(a)においてアンチモンの原料源として酢酸アンチモンを用いることを特徴とするアクロレインからアクリル酸を製造するための触媒の製造方法。
IPC (5件):
B01J 23/88 ( 200 6.01)
, B01J 37/00 ( 200 6.01)
, C07C 51/235 ( 200 6.01)
, C07C 57/055 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B01J 23/88 Z
, B01J 37/00 F
, C07C 51/235
, C07C 57/055 A
, C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
触媒及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-063947
出願人:日本化薬株式会社
-
アクリル酸製造用触媒の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294327
出願人:株式会社日本触媒
-
特開平4-295439
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審査官引用 (6件)
-
触媒及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-063947
出願人:日本化薬株式会社
-
アクリル酸製造用触媒の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294327
出願人:株式会社日本触媒
-
特開平4-295439
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