特許
J-GLOBAL ID:201103094365810417
両吸込ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 前田 厚司
, 前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-002574
公開番号(公開出願番号):特開2011-140916
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】簡易な構成で効果的に軸スラストを抑制でき、かつ揚水中に異物が存在する用途にも適用できる両吸込ポンプを提供する。【解決手段】両吸込渦巻ポンプのインペラ4は一対の側板17A,17Bを備え、主軸3に取り付けられたボス部16と側板17A,17Bの間に羽根18A,18Bが設けられる。側板17A,17Bのマウスピース部20A,20Bがインペラ4の吸込口21A,21Bとして機能し、側板17A,17Bの外周が吐出口22A,22Bとして機能する。羽根18A,18Bを仕切る仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deより小さくし、ケーシング2に側板17A,17Bに向けて突出するランド部25A,25Bを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主軸に取り付けられたボス部と、前記ボス部の両側に間隔をあけて位置する一対の側板と、前記一対の側板と前記ボス部との間にそれぞれ設けられた複数の羽根と、一方の側板側の前記羽根と他方の側板側の前記羽根を仕切る前記ボス部に設けられた仕切部とを有し、前記一対の側板の内周側がそれぞれ吸込口となり、前記一対の側板の外周側がそれぞれ吐出口となるインペラをケーシング内に備えた両吸込ポンプであって、
前記仕切部の直径が前記インペラの吸込口の直径よりも小さいことを特徴とする、両吸込ポンプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F04D29/22 E
, F04D29/22 C
, F04D29/42 E
Fターム (25件):
3H130AA02
, 3H130AB12
, 3H130AB22
, 3H130AB46
, 3H130AB58
, 3H130AC30
, 3H130BA41A
, 3H130BA41C
, 3H130BA97A
, 3H130BA97C
, 3H130CA02
, 3H130CA05
, 3H130CB05
, 3H130CB09
, 3H130DA02Z
, 3H130DB01Z
, 3H130DB02Z
, 3H130DB13Z
, 3H130DC01Z
, 3H130EA06A
, 3H130EA06C
, 3H130EA07A
, 3H130EA07C
, 3H130EA08A
, 3H130EA08C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-344114
出願人:株式会社荏原製作所
-
両吸込渦巻ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-018419
出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
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