特許
J-GLOBAL ID:201103094383497300

混合弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132356
公開番号(公開出願番号):特開2000-320699
特許番号:特許第3871468号
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 湯および水の混合比の調整機能と、吐水流量の調整機能と、止水機能とを有する混合弁において、 湯および水を導入する二つの入口と導入された湯および水を混合する混合室とを有する弁座本体内にて軸上で第1の弁体が回動されることにより前記二つの入口の開口比が連続的に変化される第1の弁と、 前記第1の弁の下流側に配置されて前記第1の弁体と一体に形成された第2の弁体が軸方向に往復動されることにより前記弁座本体の弁座との間の間隔を調整して前記混合室の混合水が止水または流量調整される第2の弁と、 一体に形成された前記第1および第2の弁体にその軸回りの回動運動および軸方向への往復運動を与える弁体駆動部と、 を備え、 前記弁体駆動部は、中間部に形成された球部にてシール状態で軸支されるとともに内側端部にカム部を有するレバーと、前記レバーの内側端部に対向する前記第2の弁体に回動自在に軸支され、前記カム部との当接面に倣って前記レバーの前記球部の中心を中心とした半径方向の揺動運動を前記第1および第2の弁体の軸線方向の往復運動に変換するローラと、前記カム部を囲うように前記第2の弁体と一体に形成され、前記レバーの揺動運動を許容しつつ前記第1および第2の弁体の軸線を中心とした前記レバーの回動運動を前記第1および第2の弁体に伝える壁とを有していることを特徴とする混合弁。
IPC (3件):
F16K 11/078 ( 200 6.01) ,  F16K 11/00 ( 200 6.01) ,  E03C 1/044 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 11/078 B ,  F16K 11/00 B ,  E03C 1/044
引用特許:
審査官引用 (13件)
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