特許
J-GLOBAL ID:201103094504747954

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-026820
公開番号(公開出願番号):特開2011-117722
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】熱交換換気装置などに用いられる熱交換器において、通気抵抗の増加を抑制することができる熱交換器を提供する。【解決手段】複数の伝熱板(伝熱板A101、伝熱板B102)を積層し、この伝熱板間に交互に形成される風路A1と風路B2を流れる空気の間で熱交換を行う熱交換器において、前記伝熱板の外周部に、壁状に設けた中空の遮蔽手段A(外周リブA7a、7b)・遮蔽手段B(外周リブB8)で流入口4・流出口5を形成し、前記伝熱板を積層した際に、前記遮蔽手段A、Bとが嵌合して前記熱交換器の側面を形成し、前記伝熱板を積層して、前記遮蔽手段A、Bとが嵌合する際には、伝熱板B102の遮蔽手段Aおよび遮蔽手段Bに突出して設けられた側面保持手段(側面補強部11、風路端面カバー111a,111b)が、伝熱板A101の遮蔽手段Aまたは遮蔽手段Bの下面に当接することによって、通気抵抗の増加を抑制する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の伝熱板を積層し、この伝熱板間に交互に形成される風路Aと風路Bを流れる空気の間で熱交換を行う熱交換器において、 前記伝熱板の外周部に、壁状に設けた中空の遮蔽手段A・遮蔽手段Bで流入口・流出口を形成し、 前記伝熱板を積層した際に、前記遮蔽手段A・前記遮蔽手段Bとが嵌合して前記熱交換器の側面を形成し、 前記伝熱板を積層して前記遮蔽手段A・前記遮蔽手段Bとが嵌合する際、前記伝熱板Bの遮蔽手段Aおよび遮蔽手段Bに突出して設けられた側面保持手段が、前記伝熱板Aの遮蔽手段Aまたは遮蔽手段Bの下面に当接することを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/08 ,  F28D 9/00 ,  F28F 3/04
FI (3件):
F28F3/08 301Z ,  F28D9/00 ,  F28F3/04 A
Fターム (7件):
3L103AA01 ,  3L103AA09 ,  3L103AA17 ,  3L103BB42 ,  3L103CC22 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-286995
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-082418   出願人:松下電器産業株式会社
  • 熱交換素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-166416   出願人:松下精工株式会社
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