特許
J-GLOBAL ID:201103094571595352

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007470
公開番号(公開出願番号):特開2002-217927
特許番号:特許第4565751号
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の伝送装置を上り方向及び下り方向のそれぞれに伝送可能にリング状に接続すると共に、各方向にワーク帯域、プロテクション帯域を割り当て、伝送路障害に際して伝送信号をプロテクション帯域を用いてループバックして救済するネットワークにおいて、 伝送路の複数箇所で障害が発生したことを検出すると共に、複数箇所の障害により信号が到達しない信号未到達範囲を求める障害発生検出手段、 低次群側から入力するパケットを高次群信号に組み入れて伝送路に送出するインサート伝送装置と高次群信号より前記パケットを取り出して低次群側に送出するドロップ伝送装置間の通信が伝送路障害により救済不可能になったか否かを、前記信号未到達範囲に該ドロップ伝送装置が存在する否かで検出する救済不可能検出手段、 救済不可能になったとき、前記パケットを伝送路に送出するのを停止するパケット送出停止手段、 パケットを伝送路に挿入する方向のコネクションとパケットを伝送路から取り出して送出する方向のコネクションをペアで設定し、前記救済不可能状態になった時、ペアのコネクションを介して低次群側のパケット送信元に障害通知パケットを送出する障害通知手段、 を備えたことを特徴とするリング状ネットワークの伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/437 ( 200 6.01) ,  H04B 10/08 ( 200 6.01) ,  H04B 10/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/437 R ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 N
引用特許:
審査官引用 (2件)

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