特許
J-GLOBAL ID:201103094628733765

目標類別方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338224
公開番号(公開出願番号):特開2002-148334
特許番号:特許第3871875号
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 目標に向けて電波を発射し、目標からの反射波を受信して得られる受信信号から目標を類別する目標類別方法において、 前記受信信号から所望の受信信号を抽出する第1のステップと、該抽出された受信信号を時間領域からドップラー周波数領域へ変換する第2のステップと、前記第2のステップの出力信号のうち閾値以上の信号を検出する第3のステップと、前記第3のステップで得られたドップラー周波数スペクトラムの形状から目標の特徴を示す複数の特徴素を算出する第4のステップと、前記第4のステップで算出された各特徴素に対して予め統計的処理により作成されたウェイトテーブルを用いて重み付けを行う第5のステップと、前記第5のステップで得られた出力値である各特徴素毎のウェイト値に基づいて目標の確信度を算出する第6のステップからなり、 前記第4のステップは、前記第3のステップで得られた閾値以上のドップラー周波数スペクトラムに基づき、 目標強度を算出するステップと、 そのスペクトラムの分散又は標準偏差を算出するステップと、 そのスペクトラムのばらつきを算出するガウスパターン生成ステップ及び差分算出ステップと、 そのスペクトラムの対称性を算出するステップと、 そのスペクトラムの尖度を算出するステップと を含むことを特徴とする目標類別方法。
IPC (1件):
G01S 13/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01S 13/56
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 目標信号検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302943   出願人:防衛庁技術研究本部長, 日本電気株式会社
  • 目標自動類別・識別方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149262   出願人:防衛庁技術研究本部長, 沖電気工業株式会社
  • 目標類別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240221   出願人:富士通株式会社

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