特許
J-GLOBAL ID:201103094628799332

間仕切壁前面配置の隠蔽暖冷房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-121549
公開番号(公開出願番号):特開2011-247500
出願日: 2010年05月27日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】 住宅の間仕切壁の前面に、温冷水循環タイプの暖冷房システムを配置して、意匠効果を奏する目隠し壁によって暖冷房システムを隠蔽する。【解決手段】 間仕切壁WAの前面に、温冷水循環型の全プラスチック樹脂製放熱器Heを、吊下げ形態で配置し、放熱器Heの下側にドレンパン3Aを載置した出没自在の架台23を嵌入すると共に、放熱器Heの前面には、放熱器Heからの放射熱を室内に放出すると共に、放熱器Heへの室内からの空気対流を許容する意匠壁を、床面から天井面に亘って、目隠し壁24として立設して、放熱器Heを隠蔽する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木造や軽量鉄骨造壁下地、鉄筋コンクリート造の間仕切壁(WA)前面に、全プラスチック樹脂製放熱器(He)を配置し、放熱器(He)の前面に、目隠し壁(24)を立設した、温冷水循環暖冷房システムであって、放熱器(He)は、上下主管(2A)間に縦パイプ(2C)群を並列連通した、第1放熱パネル(101)と第2放熱パネル(102)とを重層形態で一体化して、一方の放熱パネルの上側主管(2A)からは供給口(2S)を、他方の放熱パネルの上側主管(2A)からは排出口(2R)を突設したものであって、放熱器(He)を間仕切壁(WA)前面で吊下げ形態に保持し、放熱器(He)の下側には、ドレンパン(3A)を載置した架台(23)を配置し、目隠し壁(24)は、放熱器(He)の前面を覆って、放熱器(He)からの放射熱を室内に放出すると共に、放熱器(He)への室内側からの空気対流を許容する意匠壁である隠蔽暖冷房システム。
IPC (2件):
F24D 3/16 ,  E04B 2/74
FI (2件):
F24D3/16 Z ,  E04B2/74 541M
Fターム (4件):
3L070AA03 ,  3L070AA06 ,  3L070BD11 ,  3L070BD17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-211327
  • 室内暖房用の温水循環放熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-067360   出願人:株式会社テスク
  • 冷暖房システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-302679   出願人:ミサワホーム株式会社, 株式会社三葉製作所
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