特許
J-GLOBAL ID:201103094762169566

電気スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562917
特許番号:特許第4424853号
出願日: 1999年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 作動装置(9)と、少なくとも1つの固定接触子(5)と、接触ブリッジのような少なくとも1つの切替接触子(8)を載せた、前記作動装置(9)により2つの地点間を移動できるスライド(7)と、一方の地点で前記固定接触子(5)から離れ、他方の地点で前記固定接触子(5)に支えられる切替接触子(8)と、前記スライド(7)が2地点の間を一種のスナップ運動で切り替わることができるように、前記スライド(7)と相互作用する弾性手段とを備えた、電動工具のための電気スイッチにおいて、該弾性手段を第1スプリング(10)として設計し、前記スライド(7)上にプレッシャーポイントスプリングのように配置すると共に、前記スライド(7)の移動の間、該第1スプリング(10)が前記スライド(7)に対して固定され、切替ポイントつめ(11,11’)と相互作用し、プレッシャーポイントを越えると到達される切替ポイントに至るまで、スプリング力が前記スライド(7)の移動の方向と反対に働くようにプレッシャーポイントを生成し、 前記スライド(7)上に、さらに第2スプリング(12)を設け、切替の間に、該第2スプリング(12)にさらなるスプリング力を発生させ、該さらなるスプリング力を、前記切替ポイントに至るまでは前記スライド(7)の移動する方向とは反対に作用させ、該切替ポイントを越えた時は前記スライド(7)の移動する方向に作用させ、 前記第2スプリング(12)を、圧縮バネとして設計すると共に、一方の位置からの切替の際、元に戻ろうとする力が前記スライド(7)の移動する方向とは反対に作用するように、前記切替ポイントに到るまでのプレッシャーポイントを生成する間、該第2スプリング(12)を圧縮する一方、該切替ポイントを越えた時は前記スライド(7)の移動する方向に力が作用するように、該第2スプリング(12)を弛緩させる、電気スイッチ。
IPC (1件):
H01H 15/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01H 15/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スライド式電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353966   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 特公昭51-030675
審査官引用 (2件)
  • スライド式電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353966   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 特公昭51-030675

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