特許
J-GLOBAL ID:201103094793494791

再呼吸用高信頼度化装置の動作および同動作の実施方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575569
特許番号:特許第4271864号
出願日: 1999年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 呼吸回路に再呼吸の能力を付与するための気道弁装置であって、 再呼吸の死腔容量を画成する要素と、 前記死腔容量を画成する要素に結合された気道弁と、同気道弁は、第1の高さの駆動圧力に応答して前記再呼吸死腔容量を閉塞し、かつ患者からの、及び患者への空気流を気道弁を直接貫通するように通過させるための第1動作モードと、第1の高さと異なる第2の高さの駆動圧力に応答して空気流を前記患者から前記再呼吸死腔容量へ分流するための第2動作モードとの間を切り替えられることと、 前記気道弁を前記第1動作モードおよび第2動作モードに選択的に切り替えるために気道弁と動作連結する駆動圧力源と、 前記駆動圧力源と前記気道弁の間に設けられて、前記第1動作モードおよび第2動作モードのそれぞれにおいて前記気道弁を駆動させるために作用する駆動圧力の高さを検出するための駆動圧力検出器と、 患者用監視処理ユニットとを備え、前記患者用監視処理ユニットは、 空気流量検出器と、 前記呼吸回路内にて前記気道弁と前記患者との間に設けられたCO2検出器と、 前記空気流量検出器及び前記CO2検出器に作動連結されて、前記空気流量検出器と前記CO2検出器からの信号に応答してCO2の吸息容量を算出するための処理装置と、 算出された前記CO2の吸息容量と、前記駆動圧力検出器によって測定された駆動圧力から予想されるCO2の吸息容量の値との間の偏差に応答して警報を発することを指示するための回路とからなることによって、前記第1動作モードおよび第2動作モードのそれぞれにおいて選択された方式で気道弁が駆動されているか否かを判定することとを備える気道弁装置。
IPC (2件):
A61M 16/00 ( 200 6.01) ,  A61M 16/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 16/00 340 ,  A61M 16/04 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超電導磁石回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-035240   出願人:株式会社東芝
  • 車両の制動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078401   出願人:三菱自動車工業株式会社

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