特許
J-GLOBAL ID:201103094805760212

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264524
公開番号(公開出願番号):特開2002-076834
特許番号:特許第4514295号
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周面に複数の入力外部端子、出力外部端子およびグランド外部端子を、キャビティー部内に、前記入力外部端子、前記出力外部端子および前記グランド外部端子に夫々導通した複数の入力パッド、出力パッドおよびグランドパッドを有する容器と、 該容器の前記キャビティー部内に収容された複数のSAWフィルタ素子と、 前記キャビティー部内の各前記SAWフィルタ素子が収容される領域に形成され、複数の前記グランド外部端子同士を接続している複数のグランド導体膜と、 前記容器の前記キャビティー部を封止する金属製蓋体とから成り、 各前記SAWフィルタ素子の入力電極は前記入力パッドに、出力電極は前記出力パッドに、グランド電極は前記グランドパッドに夫々接続されているとともに、各前記SAWフィルタ素子が収容される領域に形成されている前記グランド導体膜は、そのいずれもがキャビティー部内で電気的に分離されてなる弾性表面波装置であって、 前記グランド導体膜を介して互いに接続されている複数の前記グランド外部端子は、その少なくとも1つが前記金属製蓋体と接続され、他は前記金属製蓋体と非接続となっており、かつ前記グランド導体膜のうち前記金属製蓋体と接続されている前記グランド外部端子近傍に位置する領域には、前記グランド外部端子よりも幅が狭い導体膜からなる高インピーダンス部が設けられており、各前記グランド導体膜のうち前記金属製蓋体と非接続となっている前記グランド外部端子近傍に位置する領域には、前記高インピーダンス部よりも幅が広い導体膜からなる低インピーダンス部が設けられていることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/25 ( 200 6.01) ,  H03H 9/64 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03H 9/25 A ,  H03H 9/64 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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