特許
J-GLOBAL ID:201103094939603652
ホウ素フリーガラス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
, 河津 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-233534
公開番号(公開出願番号):特開2011-093792
出願日: 2010年10月18日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】中性ガラスとして理想的に適し、溶融温度が理想的には高すぎない従来の溶融システムで製造できるように十分な化学的耐久性を有する酸化ホウ素を含まないガラスを提供する。【解決手段】本発明は、酸化物基準の重量%で、65〜72のSiO2と、11〜17のAl2O3と、0.1〜8のNa2Oと、3〜8のMgOと、4〜12のCaOと、0〜10のZnOの組成を有し、CaO/MgO比が1.4ないし1.6であり、DIN ISO 719による耐加水分解性がクラス1であり、かつDIN 12116による耐酸性およびDIN ISO 695による耐アルカリ性が少なくともクラス2である、ホウ素フリー中性ガラスを開示する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも以下の構成成分を酸化物基準の重量%で含有するガラスであって、
SiO2 65〜72
Al2O3 11〜17
Na2O 0.1〜8
MgO 3〜8
CaO 4〜12
ZnO 0〜10
CaO/MgOの重量比が1.4ないし1.8であり、
不可避の不純物を別にして、B2O3、SrO、BaOおよびPbOが存在せず、
DIN ISO 719による加水分解クラス1の耐加水分解性が得られ、
DIN 12116による少なくとも酸クラス2の耐酸性が得られ、
DIN ISO 695による少なくともアルカリクラス2の耐アルカリ性が得られることを特徴とするガラス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (86件):
4G062AA01
, 4G062AA03
, 4G062AA18
, 4G062BB01
, 4G062BB03
, 4G062CC04
, 4G062DA06
, 4G062DA07
, 4G062DB04
, 4G062DC01
, 4G062DD01
, 4G062DE01
, 4G062DE02
, 4G062DE03
, 4G062DF01
, 4G062EA01
, 4G062EA02
, 4G062EA03
, 4G062EB01
, 4G062EB02
, 4G062EB03
, 4G062EC01
, 4G062EC02
, 4G062EC03
, 4G062ED03
, 4G062EE03
, 4G062EE04
, 4G062EF01
, 4G062EG01
, 4G062FA01
, 4G062FA10
, 4G062FB01
, 4G062FB02
, 4G062FB03
, 4G062FC01
, 4G062FC02
, 4G062FC03
, 4G062FD01
, 4G062FE01
, 4G062FE02
, 4G062FF01
, 4G062FG01
, 4G062FH01
, 4G062FJ01
, 4G062FK01
, 4G062FL01
, 4G062FL02
, 4G062GA01
, 4G062GA10
, 4G062GB01
, 4G062GB02
, 4G062GB03
, 4G062GC01
, 4G062GD01
, 4G062GE01
, 4G062GE02
, 4G062GE03
, 4G062HH01
, 4G062HH03
, 4G062HH05
, 4G062HH07
, 4G062HH09
, 4G062HH11
, 4G062HH13
, 4G062HH15
, 4G062HH17
, 4G062HH20
, 4G062JJ01
, 4G062JJ03
, 4G062JJ04
, 4G062JJ05
, 4G062JJ06
, 4G062JJ07
, 4G062JJ10
, 4G062KK01
, 4G062KK03
, 4G062KK05
, 4G062KK07
, 4G062KK10
, 4G062MM01
, 4G062MM17
, 4G062MM24
, 4G062MM27
, 4G062NN29
, 4G062NN31
, 4G062NN34
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-097640
-
模様入り結晶化ガラスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-352435
出願人:日本電気硝子株式会社
-
耐熱性ガラス繊維
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-518557
出願人:エス.ディー.アール.バイオテックヴェルファウレンステクニックゲーエムベーハー
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