特許
J-GLOBAL ID:201103094992534956

切頂コアを有する光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  岡部 正夫 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  ▲濱▼口 岳久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035554
公開番号(公開出願番号):特開2011-170357
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】アルファ・プロファイル内側部分を有するコアと、このコアとクラッドの間の急な垂直のステップとを有し、肩部がない、本明細書において切頂コアと呼ばれる光ファイバ設計を提供すること。【解決手段】本発明のさらなる態様は、切頂コアとクラッドの間に溝を含むことができる。この実施形態では、コアは、主な光導波構造として動作するだけでなく、溝構造の機能と本質的に同じ機能を行う。したがって、公式に溝であったものは、はるかに小さな負の値に、または正の値にすらなることができる。本発明の別の実施形態は、コアと垂直ステップの間に棚部または肩部が追加され、その後にクラッドが直接的に続く、切頂コアを有する光ファイバを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コアと、 前記コアを取り囲みこれと接触する、屈折率ncladを有するクラッドとを断面に備えるマルチモード光ファイバであって、 前記コアが、 前記断面の中心から半径R1まで延び、前記断面の中心における屈折率n1とR1における屈折率nsとを有する第1の部分であって、その屈折率分布がアルファ・コア・プロファイルを有する第1の部分と、 正の屈折率デルタnsを有し、前記断面の中心から半径R3に径方向外向きに延びる棚部領域と、 R3においてns-ncladにほぼ等しい屈折率差を有するステップ領域とを備え、ns-ncladが少なくとも0.2(n1-nclad)である、光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/028 ,  G02B 6/036
FI (2件):
G02B6/18 ,  G02B6/22
Fターム (7件):
2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD32 ,  2H150AD34 ,  2H150AH18 ,  2H150AH22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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