特許
J-GLOBAL ID:201103095093956456

樹脂管の接続工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074689
公開番号(公開出願番号):特開2000-263462
特許番号:特許第3567285号
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】接続体と締付リングとを相対的に近接移動させて、該接続体の内挿筒部と締付リングとで樹脂管を挟み付けることにより、該接続体に樹脂管を接続させる樹脂管の接続工具であって、前記接続体側または締付リング側に係止される係止部を備えた二つの係止体と、相互に交差する交差部に設けられた回動軸を中心に回動して、先端側が相対的に近接、離間する二つの支持体と、前記支持体のうち一方の支持体に形成された固定ハンドルと、該固定ハンドルに対向し、かつ片手で把持して開閉可能な可動ハンドルと、前記可動ハンドルの操作により、前記一方の支持体に対して他方の支持体を前記回動軸を中心に回動させるラチェット機構とを備え、前記各係止体は、前記各支持体の先端側に設けられた枢着軸に各々枢着されるとともに、前記接続体と締付リングとを近接移動させる際に、互いに相手側の各支持体の基端側に設けられた被当接部に外側から当接するよう設けられ、前記両支持体の被当接部は、丸軸で形成され、かつ、前記枢着軸の軸心及び前記被当接部の軸心が前記支持体の回動軸の軸心から等距離に位置するとともに、各支持体の枢着軸の軸心及び被当接部の軸心が前記回動軸の中心線上に位置すべく配設されてなり、前記ラチェット機構によって前記一方の支持体に対して前記他方の支持体を前記回動軸を中心に回動させるとき、前記各支持体の枢着軸の軸心及び相手側の支持体の被当接部の軸心を通る直線は互いに常に平行状態にあることを特徴とする樹脂管の接続工具。
IPC (2件):
B25B 27/10 ,  F16L 33/22
FI (2件):
B25B 27/10 A ,  F16L 33/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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