特許
J-GLOBAL ID:201103095200169365
筋力補助具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
下坂 スミ子
, 池山 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-055327
公開番号(公開出願番号):特開2011-188896
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 前屈だけでなく例えば上半身を側方に傾けたり回転させたり仰向けに反らしたり、あるいは腕を持上げたりするいずれの姿勢においても、筋肉等への負担を軽減できる。【解決手段】 筋力補助具1を、それぞれ繊維強化プラスチックからなる外側パイプ11及びこの外側パイプに摺動自在に挿入した棒状の内側部材12と、この外側パイプと内側部材とに連結されるチューブ形状のシリコンゴムからなる弾性部材13とによって構成する。筋力補助具1を、例えば背部と大腿部との2個所の間に2本装着すれば、上半身の前屈、側屈、あるいは捻りのいずれの姿勢においても、この筋力補助具にはこの姿勢を元に戻そうとする復元力が発生し、この復元力により背部や腰部周囲の筋肉に掛かる負担を軽減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体の表面において人体の動きによって間隔が変化する2個所の間に装着するものであって、
それぞれ曲げ方向に弾性を有する材料からなる外側パイプ及びこの外側パイプに摺動自在に挿入された棒状の内側部材、並びにこの外側パイプと内側部材とに連結される弾性部材を備え、
上記弾性部材は、上記内側部材が上記外側パイプから抜け出る方向またはこの外側パイプ内に侵入する方向に移動するときに、この移動の方向と逆向きの引張力または圧縮力を発生し、
上記外側パイプの先端部分と上記内側部材の先端部分とは、それぞれ上記人体の表面に設けた係止具を介して上記2個所に係止される
ことを特徴とする筋力補助具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C097AA20
, 4C097BB03
, 4C097BB05
, 4C097CC18
, 4C097DD03
, 4C097DD06
, 4C097DD09
, 4C097EE02
, 4C097EE07
, 4C097EE11
, 4C097FF14
, 4C097TB14
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