特許
J-GLOBAL ID:201103095278418060

気体圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087793
公開番号(公開出願番号):特開2000-283041
特許番号:特許第3916797号
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒ガスを吸入・圧縮するためのシリンダ室(42)と、 上記シリンダ室(42)を構成するシリンダ(55)の外周面に形成された弁座の弁座面(1)と、 上記弁座の弁座面(1)に固定された固定端(2K)および該弁座面(1)に対して離接可能に設けた開放端(2F)とを有するリーフ状の弁体(2)と、 上記弁座の弁座面(1)に開口し、前記シリンダ室(42)に連通するシリンダ吐出孔(47)とを有し、 上記リーフ状の弁体(2)は、その弾力によって開放端(2F)側が上記弁座面(1)に接触することにより上記シリンダ吐出孔(47)を閉止する一方、上記シリンダ室(42)で圧縮された冷媒ガスのガス圧により開放端(2F)側が上記弁座面(1)から離れて上記シリンダ吐出孔(47)を開放し、 上記シリンダ吐出孔(47)の開放により、上記シリンダ室(42)で圧縮された冷媒ガスは、そのガス圧で上記シリンダ吐出孔(47)および上記弁座面(1)と上記リーフ状の弁体(2)との間を通過して吐出ポート(46)側へ吐出し、 上記弁座面(1)には、互いに連結した第1、第2の筋状の凹凸(5F、5K)が設けられ、 上記第1の筋状の凹凸(5F)は、上記弁体(2)の開放端(2F)側に位置し、かつ該弁体(2)と弁座面(1)との間を通過する冷媒ガスの流れ方向に沿って形成され、 上記第2の筋状の凹凸(5K)は、上記弁体(2)の固定端(2K)側に位置し、かつ上記シリンダ吐出孔(47)を中心とした同心状に湾曲形成されていること を特徴とする気体圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/10 ( 200 6.01) ,  F04C 18/344 ( 200 6.01) ,  F04C 29/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04B 39/10 K ,  F04C 18/344 351 Q ,  F04C 29/12 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-122287
  • 特開平3-275986
  • 特開平3-253779
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-122287

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