特許
J-GLOBAL ID:201103095327406986

複数の板からなる容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582299
特許番号:特許第4094817号
出願日: 1999年11月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のフラップを含む容器であって、これらフラップは、基部を形成する基部形成フラップと、側壁を形成する側壁形成フラップとを含み、前記側壁形成フラップのうちのいくつかは、その前端縁の領域内において、前記基部形成フラップに対してヒンジ機構により調整可能な形で連結され、前記側壁形成フラップの前端縁に平行に延びる少なくとも一つのヒンジピンが、前記前端縁から一定の距離だけ離れて接続リンクにより保持され、かつ、前記基部形成フラップの溝内に挿入可能であり、前記溝の二つの端部領域の一方が、その幅の全体において、保持肩によって、前記ヒンジピンの二つの端部領域の一方のための収容室を形成する容器において、前記溝(17)が、前記側壁形成フラップ(2〜5)のうちの一つの上方に突き出す外周隆起部(16)内において、少なくとも部分領域内に配置され、かつ、少なくとも前記ヒンジピン(11)の長さ(26)に一致する開放長さを有し、凹み(21)が、前記溝(17)の長手方向中心軸線(24)を軸として前記接続リンク(12)が旋回するための領域を残しつつ、前記溝(17)の側頬部(22)のうちの一つの領域内に半径方向に延びる形で配置され、前記凹み(21)が、前記保持肩(19)と止め子(27)とによって前記溝(17)の前記長手方向中心軸線(24)の方向において画定され、前記保持肩(19)と前記止め子(27)の間の距離(125)が、前記ヒンジピン(11)と平行に延びる前記接続リンク(12)の長さ(126)と少なくとも同じであるが、前記接続リンク(12)の長さ(126)と、同方向にそれを越えて突出する前記ヒンジピン(11)の端部領域(18)のピン長さ(81)との合計ほどは長くはないことを特徴とする容器。
IPC (1件):
B65D 6/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 6/18 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 旋回側壁を備えた容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-511515   出願人:シュタイナーフライツァイトモベルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト
  • プラスチック容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069693   出願人:積水成型工業株式会社

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