特許
J-GLOBAL ID:201103095328220215

遊技機および遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人光陽国際特許事務所 ,  荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029899
公開番号(公開出願番号):特開2011-161132
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】遊技用チップを不正なチップに交換したり、遊技制御装置自体を不正な制御装置に交換したりする不正行為に対する新たな防止策を施した遊技機および遊技システムを提供する。【解決手段】遊技機3は、発生したイベントの累積回数をイベント累積値情報として記憶するイベント累積値記憶手段605と、遊技制御装置200を識別可能な固有情報を記憶する固有情報記憶手段603と、イベントが発生するごとにイベントが発生したことを示すイベント発生情報を出力する遊技機情報出力手段601と、遊技機情報出力手段がイベント発生情報を出力するごとに固有情報記憶手段に記憶される固有情報を出力する固有情報外部出力手段601と、遊技機情報出力手段がイベント発生情報を出力するごとにイベント累積値記憶手段に記憶されるイベント累積値情報を出力するイベント累積値外部出力手段601と、を備える。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技プログラムに基づいて遊技の進行を制御することが可能な遊技制御装置と、 前記遊技制御装置による制御に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な変動表示装置と、を備え、 前記変動表示ゲームの停止結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者に遊技価値を付与可能な遊技機において、 当該遊技機にて発生したイベントの累積回数をイベント累積値情報として記憶するイベント累積値記憶手段と、 当該遊技機に設けられた前記遊技制御装置を識別可能な固有情報を記憶する固有情報記憶手段と、 当該遊技機にて前記イベントが発生するごとに、前記イベントが発生したことを示すイベント発生情報を、当該遊技機の外部に出力する遊技機情報出力手段と、 前記遊技機情報出力手段が前記イベント発生情報を出力するごとに、前記固有情報記憶手段に記憶される前記固有情報を当該遊技機の外部に出力する固有情報外部出力手段と、 前記遊技機情報出力手段が前記イベント発生情報を出力するごとに、前記イベント累積値記憶手段に記憶される前記イベント累積値情報を当該遊技機の外部に出力するイベント累積値外部出力手段と、 を備え、 前記イベント累積値外部出力手段は、前記固有情報外部出力手段によって出力される前記固有情報と合わせて出力する前記イベント累積値情報として、少なくとも前記遊技機情報出力手段によって出力されるイベント発生情報に対応するイベント累積値情報を出力するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 350B
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-392489   出願人:株式会社ピーエーネット技術研究所
  • 遊技機及び遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-319870   出願人:株式会社ピーエーネット技術研究所
  • 遊技機監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-353871   出願人:株式会社高尾
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