特許
J-GLOBAL ID:201103095428734593
荷電粒子癌治療システムの一部としての荷電粒子ビーム加速方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
沢田 雅男
, 木村 満
, 毛受 隆典
, 森川 泰司
, 雨宮 康仁
, 桜田 圭
, 美恵 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-510454
公開番号(公開出願番号):特表2011-521425
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
本発明は、癌腫瘍の多軸荷電粒子照射治療の一部として使用される荷電粒子ビーム加速方法及び装置を有する。加速器は、方向転換磁石、エッジ・フォーカス磁石、磁場収束磁石、及び抽出の利点を有するシンクロトロン、及び、シンクロトロンの全体のサイズを最小にし、厳しく制御された陽子ビームを供給し、必要な磁場のサイズを直接低減し、必要な動作電力を直接低減し、及びシンクロトロンから陽子を抽出する処理中であってもシンクロトロンにおける陽子の連続的な加速を可能にし、抽出された荷電粒子ビームのエネルギー及び強度を独立して制御する制御要素を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
丸い角の多角形の加速器によって加速された荷電粒子によって腫瘍を治療する腫瘍治療装置であって、前記加速器が、
中心と、
前記中心のまわり、
複数の直線部の中、及び、
複数の方向転換部の中に、
延びる荷電粒子周回ビーム経路と、を備えた腫瘍治療装置であって、
前記方向転換部の各々が複数の偏向磁石を有し、
前記周回ビーム経路が60メートルよりも短い長さを有し、
前記直線部の数が前記方向転換部の数と等しい、構成とした
ことを特徴とする腫瘍治療装置。
IPC (4件):
H05H 13/04
, H05H 7/08
, G21K 5/04
, A61N 5/10
FI (10件):
H05H13/04 S
, H05H13/04 E
, H05H13/04 D
, H05H13/04 G
, H05H7/08
, G21K5/04 C
, G21K5/04 A
, A61N5/10 H
, A61N5/10 K
, A61N5/10 M
Fターム (21件):
2G085AA13
, 2G085BA02
, 2G085BA13
, 2G085BA14
, 2G085BA15
, 2G085BA16
, 2G085BC04
, 2G085BC09
, 2G085BD01
, 2G085BD06
, 2G085CA02
, 2G085CA21
, 2G085CA22
, 2G085DA03
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC05
, 4C082AE01
, 4C082AG02
, 4C082AG08
, 4C082AJ04
引用特許:
引用文献:
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