特許
J-GLOBAL ID:201103095603698023

車両用ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-063683
公開番号(公開出願番号):特開2011-196084
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】ボディ及びケーシング間の防水性を向上させる。【解決手段】ドアラッチ装置1は、インナパネルに固定される噛合ユニット2と、噛合ユニット2に取付けられる操作ユニット3を備える。操作ユニット3はケーシング10を有している。ケーシング10は、ボディ6の上面、前面及び車外側側面を覆うボディ覆い部101を形成しており、ボディ6の上面を覆う上壁101aに、ケーシング10の上部から流下してくる水のボディ6の第1露出面及び第2露出面62がある方への流下を阻止可能な防水壁部103を一体的に設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ドア内に固定され、前記ドアのインナパネルに対向する第1露出面及び当該第1露出面に略直角な第2露出面に車体側のストライカが進入可能なストライカ進入溝を有するボディと、 前記ボディ内に設けられ、前記ストライカ進入溝に進入する前記ストライカに係合可能な噛合手段と、 前記ボディに取り付けられ、前記ボディの第1、2露出面を露出させて前記第1、2露出面以外の領域を覆うと共に、前記第1露出面に平行な面を有して車内側を向く側が開口する部品収容部を有するケーシングと、 前記ケーシングの部品収容部に設けられ、電気駆動源により前記噛合手段の係合状態を解除可能とするアンロック状態及び解除不能とするロック状態に切替可能な操作構成部品と、 前記ケーシングに固定され、前記部品収容部を閉塞するカバーとを備え、 前記ケーシングにおける前記ボディの上面を覆う上壁に、前記ケーシングの上部から流下してくる水の前記ボディの第1、2露出面がある方への流下を阻止可能な防水壁部を一体的に設けたことを特徴とする車両用ドアラッチ装置。
IPC (1件):
E05B 65/32
FI (1件):
E05B65/32
Fターム (10件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ10 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250PP02 ,  2E250PP04 ,  2E250PP05 ,  2E250PP10 ,  2E250RR11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-099778   出願人:三井金属鉱業株式会社
  • 特開昭55-148878

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