特許
J-GLOBAL ID:201103095687944482
X線診断装置及び支援データ生成用制御プログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-108394
公開番号(公開出願番号):特開2011-234864
出願日: 2010年05月10日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】ガイドワイヤの挿入に有効な支援データの生成。【解決手段】3次元画像データ生成部73は、造影剤の投与とガイドワイヤの挿入が行なわれた血管領域に対するX線撮影によって収集した投影データに基づいて3次元的な造影血管画像データ及びガイドワイヤ画像データを生成し、CTO画像データ生成部74は、X線CT装置によって予め収集された前記血管領域のボリュームデータに基づいて完全閉塞領域(CTO領域)の3次元的なCTO画像データを生成する。一方、進入経路推定部76は、前記CTO領域におけるガイドワイヤの最適進入経路を示す進入経路データを血管走行方向に対するボクセル値の累積演算によって生成し、データ合成部77は、上述のガイドワイヤ画像データ、造影血管画像データ、CTO画像データ及び進入経路データを合成して支援データを生成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
造影剤が投与された血管に対するX線撮影によって得られた投影データに基づいて閉塞領域(CTO領域)へのガイドワイヤの挿入を支援するための支援データを生成するX診断装置において、
前記投影データに基づいて前記血管に挿入された前記ガイドワイヤを示すガイドワイヤ画像データを生成するワイヤ画像データ生成手段と、
前記投影データに基づいて前記造影剤が投与された血管を示す造影血管画像データを生成する造影血管画像データ生成手段と、
前記ガイドワイヤ画像データと前記造影血管画像データを合成して前記支援データを生成するデータ合成手段と、
前記支援データを表示する表示手段とを
備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B6/00 350P
, A61B6/00 331E
, A61B6/03 360G
, A61B6/03 360Q
Fターム (15件):
4C093AA09
, 4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093AA25
, 4C093CA21
, 4C093CA33
, 4C093DA02
, 4C093FF15
, 4C093FF28
, 4C093FF34
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FG01
, 4C093FG13
引用特許:
前のページに戻る