特許
J-GLOBAL ID:201103096064313542

回転電機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023322
公開番号(公開出願番号):特開2002-233107
特許番号:特許第4567212号
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】ケーシングと、前記ケーシングに収装されるとともに積層板の歯の間に介在するコイルを樹脂で固定したステータと、前記ステータの中空部に介挿されたロータと、前記ステータのハウジングの両縁端部を前記ケーシングの内壁に密着させることにより前記ステータのハウジングと前記ケーシングの内壁の間に形成されたジャケット空間と、前記ジャケット空間に介在するとともに前記ステータのハウジングに周設された複数の放熱フィンと、前記ケーシングに設けられるとともに前記ジャケット空間に連通した冷媒供給口と、を有する回転電機の冷却構造において、 前記ステータは、 前記コイルの曲折部を前記樹脂で固めることにより、前記ハウジングの両縁端部から張り出して形成された樹脂フランジ部と、 前記樹脂フランジ部に周設された突縁部と、 前記ハウジングの両縁端部と前記樹脂フランジ部の突縁部により、前記樹脂フランジ部の周面に形成される溝と、 前記ハウジングの両縁端部に設けられることにより、前記ジャケット空間と前記樹脂フランジ部の周面とを連通させた冷媒通過口と、を備える一方、 前記ケーシングは、 前記ステータの樹脂フランジ部の周面から流下する冷媒を外部に排出させる冷媒排出口を備えること、 を特徴とする回転電機の冷却構造。
IPC (7件):
H02K 9/19 ( 200 6.01) ,  H02K 3/34 ( 200 6.01) ,  H02K 3/38 ( 200 6.01) ,  H02K 3/44 ( 200 6.01) ,  H02K 5/18 ( 200 6.01) ,  H02K 5/20 ( 200 6.01) ,  H02K 7/18 ( 200 6.01)
FI (7件):
H02K 9/19 A ,  H02K 3/34 C ,  H02K 3/38 Z ,  H02K 3/44 B ,  H02K 5/18 ,  H02K 5/20 ,  H02K 7/18 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-274636
  • 特開昭64-016238
  • 特開昭50-146812
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