特許
J-GLOBAL ID:200903006151724748

電気自動車用駆動装置の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256115
公開番号(公開出願番号):特開平8-098464
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 モ-タとトルク伝達手段とを組み合わせた電気自動車駆動装置のトルク伝達手段の潤滑油量を適正化し、高回転時のモータ冷却油量を十分に確保する。【構成】 駆動装置1は、モ-タ2と、モ-タ2の出力トルクを駆動輪9へ伝達するトルク伝達手段3,4と、オイルポンプ5と、オイルポンプ5の駆動手段8と、オイルポンプ5の吐出油を供給される吐出回路71と、吐出回路71に絞り74を介して連結し、トルク伝達手段3,4へ油を導く潤滑回路72と、吐出回路71に絞り75を介して連結し、モ-タ2へ油を導く冷却回路73と、吐出回路71の油圧が所定圧以上になった時に、吐出回路71から冷却回路73へ油を供給するバルブ76とを備える。バルブ76の調圧作用で潤滑回路72への供給油量は、高回転時も一定となるため、冷却回路73への供給油量は、回転上昇につれて増大する。
請求項(抜粋):
モ-タと、該モ-タの出力トルクを駆動輪へ伝達するトルク伝達手段と、オイルポンプと、該オイルポンプを回転駆動する駆動手段と、前記オイルポンプより吐出された油を供給される吐出回路と、該吐出回路に第1の絞り手段を介して連結され、前記トルク伝達手段へ油を導く潤滑回路と、前記吐出回路に第2の絞り手段を介して連結され、前記モ-タへ油を導く冷却回路と、前記吐出回路の油圧が所定圧以上になった時に、前記吐出回路から前記冷却回路へ油を供給するバルブとを備えたことを特徴とする電気自動車用駆動装置の油圧回路。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  F01M 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気自動車用ドライブユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262777   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244773   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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