特許
J-GLOBAL ID:201103096082063154

四角錐台型5孔ピトー管を用いた広速度域飛行速度ベクトル計測システムにおける演算処理方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 益男 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049666
公開番号(公開出願番号):特開2001-242190
特許番号:特許第3486672号
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 四角錐台型5孔ピトー管プローブを用いた広速度域飛行速度ベクトル計測システムにおいて実行される演算処理方法であって、前記5孔プローブが検出する5つの圧力情報から上下圧力孔の差圧情報を総圧で無次元化して得られる気流の迎角圧力係数Cαと左右圧力孔の差圧情報を総圧で無次元化して得られる気流の横滑り角圧力係数Cβおよび該CαとCβのそれぞれ二乗の和を平方根とした対気流角圧力係数Cγと、該総圧と四角錐面上の4孔平均圧の差圧情報を総圧で無次元化してマッハ圧力係数CMとを得る演算処理ステップと、該演算処理器に広速度域における対気流角圧力係数Cγとマッハ圧力係数CMとの平面座標上に対応するマッハ数Mをあらかじめ求めて記憶しておいたマッハ数算出用ルックアップテーブルに、上記の算出Cγ値と算出CM値を当てはめてその時点のマッハ数Mを割出すステップとを含み、前記マッハ数算出用ルックアップテーブルは対気流角圧力係数Cγとマッハ圧力係数CMとの平面座標上において所定の気流角γ値と所定のマッハ圧力係数CM値との交点毎にマッハ数Mデータを記憶するようにしたことを特徴とする飛行速度ベクトル計測値の演算処理方法。
IPC (3件):
G01P 5/175 ,  G01L 7/00 ,  G01P 5/16
FI (5件):
G01P 5/175 ,  G01L 7/00 M ,  G01L 7/00 N ,  G01P 5/16 E ,  G01P 5/16 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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